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考えるのは楽しい
で、計画して、実行してみる
成功すると、かなり嬉しい!
猿が人間になったから、道具を作る喜びが供わってるのな。
昔、えらいシトの本「猿が人間になるについての、労働の役割」って本、何度もよんだっけな・・・
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トマト・大玉の普通のトマトは、雨に弱い。
最近は、どこの家庭菜園でも「トマトハウス」って言う、小さなビニールハウスを見かけるようになった。
およそ、間口1.5m 高さ1.8m 奥行き3.5mくらいかね?
10年以上前、僕が購入した頃は、キットで1万円以上もしたが、今は4000円くらいだそうだ。何となく、くやしい・・・・
そのトマト・雨などで、病原菌などが進入し、病気になりやすいのだ。
だから、水遣りもね、ホースで勢い良くやったら、折角のハウスなのに、雨をかける様なもんだ。まして、病気は、はねた泥が、葉の裏について、一番進入しやすい葉の裏を泥だらけにするのだ。
んだけど、ハウスなので、すぐ乾燥し(トマトは乾燥には強い野菜ではある!)やっぱし、水遣りは必要になるのだ。真夏に育つ野菜なので、尚のことである。
根元にのみ!たっぷり潅水できないか!・・・・俺は猿じゃない!人間であった。
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使用材料
1・ひびが入って、漏るジョウロ
2・スネアドラムを乗せる脚
3・3mのビニールホース
4・20センチ角の板
5・紐
6・支えの鉄の支柱
すべて、物置にあったブツ(壊れたジョーロを捨てなかった辺りは、俺の属性)
根元に穴を1つ・ジョウロから近くは小さく、遠いほど大きく。
落差のみで、潅水するので、大きな穴にはしない。
1度に10リッターほどでジョウロは一杯になり、少しずつ穴から水が流れ始めた。
大成功!!!
かなり嬉しい!!!
プランターや畑の野菜に、長いホースと蓮口で水遣りをしている。
その折に、このジョーロに水を満たせば、あとはOKだ!!
かなり幸せだった!!(雨の午後に、時々こいつを眺めてニヤニヤしている僕であった・・・・)