土曜は、音楽だ!自前で行くぜ!
第21回 田中正造を現代に生かすシンポジウム・・・・
栃木県佐野市、渡良瀬川を同じくして、群馬県館林は、田中正造が命を懸けた地である。
双方に「田中正造の記念館」など、ゆかりの場所が、地元の市井の人たちの手で、守られ、発信の場所ともなっている。
足尾鉱毒と、正造たちの戦いは、明治以降の「公害闘争の原点」に違いなく、福島で21世紀最大の公害たる、原発の放射能の垂れ流しが続いている今にあって、原点の戦いや正造の思想から学ぶことは多い。
21回の副題は「田中正造の平和主義と立憲主義から学ぶー戦争法廃止の国民連合政府をー」であった。
こうした地道で、たくさんの人々を集める企画をしっかり取り組んでいる佐野の人々はすごいなぁ・・と、いつも思っている。
そのくわだてに、「佐藤正剛とそのグループ(パンフレットの記載)」でステージ立てることは、幸せだった・・・
本番前に急きょ集まって・・やっつけ?
実は、どうして出演となったか、そのくだりは、定かでない・・・覚えていないのだ・・・
女房の話では・・・忘年会でせいごうさんから、「このくわだてで歌ってほしいと主催者からたのまれ、せいごうさんは困ったな」と言っていた。
その時、「ロストに手伝ってもらえんかなぁ?」と、おさむちゃんが言われ
「だいじょうぶじゃない~~」と返事していたよ?
と、言うことらしい・・・酒呑んだ後は、最近、このように不覚ばっかりなのだ・・・時々、話しながらメモ(広告の裏などに)を取るらしく、朝起きるとメモが残っていて、うっすら、そういえば、昨日**さんから電話があったなぁ・・と、そんな次第である。
んだから、俺に何か頼むときは「呑んでないよね」と、確認してからがいいのだ。
うれしいことに弁当が出た!
その後年明けて、せいごう氏から電話があって、「ロストの歌い手どもを多く集めればいいんだな」とか「楽器は適当でいいんだな。。」とか、詳細が定まってきたのだった・・
笠木さんと作った「われここにあり」のCDからなので、曲は分かっている・・・
前日にロストは流しで練習・・・まあ、せいごう氏は声がでかいから、まぎれるんじゃない?とか、打ち合わせ。
ベーベー達のほうが、ここはここを歌うんだとか、分かっているようだった・・・
しかし、こんなお堅いシンポに良く集まるなぁ・・と、受付周辺で思ったさ。
リハーサルが、しっかりマイクの数とか、音響が入ったので、大丈夫な出来だった。
さて、本番!
ロストベーベーはやはり、本番は強い。
3曲・・・歌でアピール出来たんじゃないかな。ロビーで19枚もCDが売れたらしいからねぇ・・・
フィールドフォーク・・・こうした地域のくわだてに、声をかけてもらって、幸せじゃないかなぁ・・!
残念ながら、この日は、ロストの皆は、仏事があって、最後までシンポに参加できなかった。
会の代表世話人氏の、良くまとまった正造の話は、良かったな。
この後、東大の教授の小森陽一氏の講演があったのだが、聴けず残念であった・・・
戦争法廃止に向けて、大同団結の兆しがある・・・
良いことだ。
日和なよぉ・・・民主・維新!(この記事アップの頃は党名が変わってるかねぇ・・?
まあ、名前より中身だが・・・