僕は周知の如くコンサートを主催したりしている。このチケットを買っていただく苦労は故に分かる。知り合いがタイトル3人のコンサートを開いた。このメンバーを売る大変さはまたまた分かる。中川・宮崎氏は聞きたいという理由となんやかや、コンサートでお世話になる関係・義理もあって、出かけた。祝日だが、仕事の方は多いはずだ。妻も数のうちと誘う。この方は公務員なので休日だった。コンサートのタイトルはこの様であった。

小ホールに6割・100から130くらいの客かな。知り合いの顔もちらほら。最前列やや左端に陣取る。日本を代表するフィンガーピッカーの中川氏、ブルーグラスマンドリンでは結構な弾き手の宮崎氏なので、指使いが見える距離を選択した。もう一人は若手のギター弾き古橋氏である。古橋氏は聞いたことは無かったが、親指と人差し指にフラットピックを持ちながら、他の指も巧みに使い「クラレンス」的な弾き方であった。S席・最前列プレミアもんの位置である。以下感想を記す。
1・イサト氏のステージは高田わたるが逝去の年で関係も深かったからとも思うが、ほとんど高田氏のコピー「仕事さがし」「生活の柄」を含め歌物だった。インストなしのプログラムをさて、イサト氏を知って目当てにきた客が望むか?アンコールでまさか「自転車に乗って」ではないよなあ???などと思っていたらそれだった。まさか次は「靴が一足」か?なんて冗談に思ったら、予定調和だ。「やめろおおおお」ってかんじだったね。
2・オリジナルと言って「歌物」を数曲やったが、詩が話にならない。曲も演歌だ!
3・ブルーグラスピッカーのマンドリンとギターとイサト氏の絡みが合っていない。ミスキャストだ。
4・これは個人的趣味の問題だが、古橋氏の奏法に「ローデン」のギターは合わない。この楽器はフィンガー向きで無いか?
収穫?宮崎氏が今年ナッシュビルで録音してきたらしいCDが、デビット グリア氏プロデュースで彼もギターで参加した物だった。こちらが購入できたことかな?現在存命の僕の大好きなギター弾きなのだ。
帰りに妻は「金返せだった!」とのたまう。チョット待って!チケット代金は僕が立て替えているのではないか?おかげで妻から回収できないでいる。
コンサート会場では「写真撮影・録音はかたく御断りしています」とアナウンス。よってステージの写真はこれでご勘弁を!


(オ サム)

小ホールに6割・100から130くらいの客かな。知り合いの顔もちらほら。最前列やや左端に陣取る。日本を代表するフィンガーピッカーの中川氏、ブルーグラスマンドリンでは結構な弾き手の宮崎氏なので、指使いが見える距離を選択した。もう一人は若手のギター弾き古橋氏である。古橋氏は聞いたことは無かったが、親指と人差し指にフラットピックを持ちながら、他の指も巧みに使い「クラレンス」的な弾き方であった。S席・最前列プレミアもんの位置である。以下感想を記す。
1・イサト氏のステージは高田わたるが逝去の年で関係も深かったからとも思うが、ほとんど高田氏のコピー「仕事さがし」「生活の柄」を含め歌物だった。インストなしのプログラムをさて、イサト氏を知って目当てにきた客が望むか?アンコールでまさか「自転車に乗って」ではないよなあ???などと思っていたらそれだった。まさか次は「靴が一足」か?なんて冗談に思ったら、予定調和だ。「やめろおおおお」ってかんじだったね。
2・オリジナルと言って「歌物」を数曲やったが、詩が話にならない。曲も演歌だ!
3・ブルーグラスピッカーのマンドリンとギターとイサト氏の絡みが合っていない。ミスキャストだ。
4・これは個人的趣味の問題だが、古橋氏の奏法に「ローデン」のギターは合わない。この楽器はフィンガー向きで無いか?
収穫?宮崎氏が今年ナッシュビルで録音してきたらしいCDが、デビット グリア氏プロデュースで彼もギターで参加した物だった。こちらが購入できたことかな?現在存命の僕の大好きなギター弾きなのだ。
帰りに妻は「金返せだった!」とのたまう。チョット待って!チケット代金は僕が立て替えているのではないか?おかげで妻から回収できないでいる。
コンサート会場では「写真撮影・録音はかたく御断りしています」とアナウンス。よってステージの写真はこれでご勘弁を!


(オ サム)