
あわれ、じんさぶろう!
おんなどもに「風呂」に入れさせられてしまったのだ。
しなしなあ・・情けない姿であるなあ・・・風呂上り。
花粉も落ちたか?

無残にも「芯」をもぎ取られた、キャベツ。
冬キャベツは終了した。
今畑にあるのは、「冬キャベツ」の食べ後。こいつは「脇芽」を出させて、食べるのだ。
あとはさ、春キャベツである。
これから葉を一杯大きくして、太陽を受けて、外葉を育て、やがて結球。
それで、世界一旨い「春キャベツ」が出来るのだ。
誰だ!誰だ!その新芽採ったやつは!
・・・・・・・・・・・・女房だった・・・・・・
「あれ、育たなかった冬キャベツじゃないの?」
「サラダで美味しく戴きました」
「ごめんなさ~~い・でも美味しかったよ!」
虫より・鳥より・・・敵は身近にいたのだ!


我が家の「椿」。
白と「白赤まだら」の2つがある。
冬の花・終盤の未練である。

ところで、G県T市はこちらの「こいのぼり」がギネス登録されている。
一箇所での数でである。
市内を東西に流れる「鶴生田川」の上をメインに、数キロの長さで、この時期飾られる。
写真は近所で済ませたので、小さなこいのぼりばかりである。
この下流の街中では、大きな物や、レイアウトなども、少し違って、それなりに、壮観である。
「こいのぼり」で登録申請したら、分野が無かったらしい。
そこで、「吹流し(高速道路で風になびくやつね)」でめでたく登録だったらしい。大量の数・市民の寄付であろう。話題作り・・・平和でよろしい!

この川・40年くらい前までは、近所の子供が「泳いだ」のだ。僕もね。
多々良沼や休泊堀から、水を集め、城沼へ注ぐ。
物心ついた頃は川のしゅんせつ・改修工事の最中で「トロッコ」があった。
護岸は石組み(お城の壁想像)やコンクリートは部分(堰の周りのみ)で、ほとんど土の堀であった。
沢山の魚・ザリガニ・ヨシが茂っていた。で、綺麗な水であった。
ザリガニやドジョウも食べた。

かなり前・100年に1度の「大水」に耐える、ってな触れ込みで、大工事が行われた。その後急速に「どぶ川」になっていった。
ギネスのこいのぼりにふさわしい「綺麗な川」は、この護岸では、かなり難しいがあちらこちらの「この川への垂れ流し」などやめて、少しは綺麗な流れが戻ることを、祈っている。
コンクリ護岸は、おしなべて、清流を破壊する・・僕は何度も見てきたのだ!
PS・下流の鯉のぼり画像・拾ってきました。です。

今週あたり、桜に囲まれた鯉のぼり、一番の見頃だと思う。