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さて、こやつのその後の話。
モニタリングして、どうだったか?
オクラは、どちらかといえば、強すぎて、葉面散布では、効きすぎな気がした。
ここらは、土壌に散布するか、葉面散布もできるのか、少し勉強がいるかんじだった・・・
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ところが、ナスでは効果てきめんであった。
ナスは、生育期間・収穫期間が長い。
その分、肥料食いで、良質な肥料を、2・3週間に1度は与えたほうがよく育つ。
そして、柔らかく、食味の良いナスになる。
どうだろう?
写真ではわかりずらいかもしれないが、左の1本が「テラ」で育てた物。
真ん中は、両方から肥料が届くので、肥料はやらなかったもの。
右は、普通の液肥で育てた物だ。
テラで育てたものは、すでに背丈は160センチほど・葉の色つやもよい。
そして、柔らかく美味しいナスが、たくさん実をつけ続けているのだ。
右のナスは、育ちも3分の2ほど・・・
明らかにこの肥料は、ナスには見事な差をつけたのだった。
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ナスは10月の、天然きのこの時期には、どうしても、煮込みうどんで必要!
10月いっぱいは、旨い秋ナスを・・!なのだ。
秋作・・・・こちらも、ほうれん草や春菊の葉物で試そうと思っている。