ある、ミッションは進行中である。
岐阜・栃木・群馬と、会するのは、簡単なようで、難儀。
旨い酒を呑んだ。
あなたは、どこからやってきて
どこへゆくのか?
などと、立ち入った話を聞いたのは、懐かしい昔のような気がした。
分かり合うというのは、そんな、すこし面倒くさいようなことに、正面から向き合うことでもあった。
そういうことが、苦手で、その距離感を拒むように、この国の人間がなってから、おかしくなってきたと、僕は、ずっと思っているのだ。
♪さあ、物語を語り合おう 僕は長いたびの果てに 君にあった
君がどう生きてきたのか知ることから また僕らの夢が 切り開かれてゆく
野に咲く花を語れ 流れ行く河を語れ
愛することを語れ そして人が生きてゆくってことを もう1度語ろう♪
「序章」
僕はこの歌を作ってから、もう、20年以上も年をとった・・・・な。