第2回の「北軽」である。こいつらとは1度は必ずなのだ!
左から「ささくれ」こいつはすでに「即戦力」。山菜・キノコ・渓流と教えたが、本人の努力・学習の賜物か?「1番弟子」である。
次の「運び人」は「花盛りシスターズ(2005・10月のキノコ記事参照)」である。お子様は、シスターズの子供SKである。野球少年なのだ!
すでに後姿・脱力系である。収穫への意欲がみなぎっていない!
ここは標高1300辺り。先週地点より、高さで300は高い。「タラ」も1番芽で迎えてくれた。
うど・3景をご覧に入れましょう。
まず1景。
うどは半分はまだ芽を出していなかった。そして「成長の早いやつ」は、完璧な大きさ(捨てる分部が全く無い・売り物になる)だった。当然・出たばかりの「幼児」は、残してきた。ここへは、来週「インストラクター」で来なければならないのだ!!
半分は残して「掘り出した・うど」。一株でこれだけ収穫できる。美しい!
うどを探すには「枯れ枝(昨年たっぷり成長し、枯れた本体が、枯れ枝となって残っている)」で探せ!なのだ。
写真に残る枯れ枝・現場では、結構目立つ。これは遠くからでも見え、発見の1助となる。実際の芽は「実に目立たない」のである。
2景・がけ下のうど。
標高900の地点・低いので、すでに大きすぎるはずだが、ここは、渓流の中の「崖」なのである。
がけ下のうど・水の冷却と、崖崩れが続いている関係で「根」が深いので、この時期でも。極上が採れる。
しかも、土にかなり埋まっているので、茎が「軟白」で長いものが採れる。
ご覧の写真・下から、崖を駆け上るように、うどが芽を出したいる。
写真技術が悪く「崖」に見えない。45度程度の急斜面である。そして、枯れ枝が見えますか?
3景めのうど。
どこぞの「アホ」の堀跡。多分「新生児」程度(僕らは残す・まだ採らない)を掘り返して、採った跡。穴は埋めないと「来年」は無い!やせて・やがて絶える。
野球少年は「気持ちいい!」と草原に寝そべっていた。
ささくれ・花盛りシスターズは、大量の籠を背負って、車へ向かう途中のスナップ。およそ、この「絶景」が似合わない、面々である。
「モミジガサ」の群生・収穫適期。
この時期でも、収穫適期の「沢」の中洲のこごみ(砂に埋まって発芽が遅いのだ)。
せりそして、「あみがさたけ」の収穫。
「モミジガサ」をさがす「ささくれ」。
「山の陽だまり」で朝飯を食べ始めた「花盛りシスターズ」。
この日・下界は30度を越え猛暑だったらしい。ここは「高原のさわやかな風」など吹いて、湿度も低く、快適そのものであった。
「エンレイソウ」の花・「小梨」の花。
山で出会う「ワイルドウッド フラワー」は美しい!
4人の「山分け」後の、僕の「分け前」。
大量である。
すでに、「予約」も入っている。
1枚目の写真は上から、うど・たら・こごみそして「あみがさたけ」。
2枚目はわらび・ふき・もみじがさ・せり。
3枚目、かわいい「あみがさたけ」のアップ。
アミガサは、アスパラとバターで炒められ、お酒と「お友達」になった。
味・歯ざわり、外観では想像できない「旨さ!」である。「キノコは山の肉」と言うが、ホントだ!と実感できる。
酒は宇都宮の、最近話題の「四季桜」。Dさんが贈ってくれた。
Dさん、ごめんなさい!今度の練習は3日です。それまでには、僕の体に収まってしまいます。メンバーにまで、回りません!!!
ハー・・・「旨めえー」。