8月の蔵王では、必ず購入する「ガリガリ桃」である。
去年までは「がりがりもも有ります」の看板だったが、新しく「かた~い桃」になっていた。
「どうしたの看板代えたの?」
「がりがりの名前が珍しかったみたいで、TVで紹介されたら、取材が多くてさ」
「取材する人の対応で商売にならないので、代えたんさ」
と言う事だった。
ホントかね?宣伝になって、いいと思うけどな?
品種は「おどろき」と言うらしい。
皮を剥く感触は「りんご」のようである。
歯ざわりは・しっとりの中に、時々コリッとくる状態。
味は「まさに桃」である。
糖度は「白桃」の甘さは無いが、僕には酸味と甘みの加減が絶妙なのよ~。
旨し!
良く見る「NOBさんのブログ」にフルーツと生ハムを一緒に食べる・・があった。
こいつも試したね!
旨かった!
こちら方面に、8月行かれる機会のある方・・お勧めです。
蔵王町に入って、お釜を目指し「エコーライン」を上れば、いやでもこの看板にめぐり合います。
最後に・ガリガリ桃のアップ!
うーん!「桃尻」!
きゃわいい!
僕の「ボーカル」の好みは、ちょっと古いかも?
数人を・・と問われれば
ビリー ホリデー
リー ワイリー
キャロル スローン
与世山 澄子
そして、本編、ミルドレッド ベイリーさんである。
「ロッキンチェアー レディー」の愛称の如く、そのブルージーな歌もいい。
巨体・そのコンプレックス・浪費家などなど、様々に言われるが、僕にとっては、チャーミングなLADYなのである。
戦前が一番油が乗っていたかなあ、もっとも44歳、51年には亡くなっているのだ。
もっと、長く、生きていたら、枯れてまた素敵な歌唱を残したに違いない。
体を休めたい・・そんな時に、椅子に体を横たえ、コーヒー。
そして、ターンテーブルに彼女。
針を落して「LOVER COME BACK TO ME」を聴く。
休まりますです。
貴方も、如何ですか? ミルドレッド ベリー!
PS・ラバーは沢山録音しているのよ。で、38年録音のやつね。レオン チューベリーのサックス、ドラムのディブ タフが入魂なのよ!
いよいよ、秋野菜の準備である。
種まきね!
こちら、「キャベツ」「白菜」「レタス」「ブロッコリー」の種まきの状態です。
16連ポットに、1枠4粒蒔いて、やがて発芽、間引いて1本の苗にするのです。
直根を大きく伸ばして、成長する種類(大根・ニンジン・ごぼう等など)は苗は作れません。こちらは、直播と言って、畑にそのまま蒔きます。
蒔き終えたポットは、網を張った特別室(虫除けなのよ~)に入れます。
ところで、今回のキャベツ、品種は「YR青春」と言う種類なのだ!
いいネーミングでないか?
こちらは、「カキナ」「コウサイタイ」「ターサイ」を直播した所である。
やっぱり、虫除けの網をかぶせるのだ!
カキナ・コウサイタイはここで、20センチ位に育て、秋に移植するのである。
そして、冬越しして、早春に「菜」をつんで食べるのである。
ターサイは、発芽後、順次間引き、中華料理に使うのよ~
しかし、これから、虫君の最後の攻撃が始まる。気をつけないと「苗が芯を食べられ」苗でなくなってしまったり、穴だらけの野菜になってしまうのだ。
熱い戦いが続くぜ!
次の野菜を育てるので「ニンジン」をほぼ収穫した。
良く出来たでしょう?
やっと、上手に出来るようになったのよ・・・・
昨年までのニンジンは、それはそれは、悲惨だったのである。
原因?
かなぶん(コガネムシ)の幼虫でした。
今年は、種まき前、ふるいにかけるように、土の中の幼虫を取ったのである。
すんばらし~
PS・ことしの「枝豆」は全滅であった。実がならない・成っても虫が入って食べられない・・・であった。
はじめて「だだ茶豆」にしてみたのだ。
山形名産・やっと種を手に入れたのに、作柄が合わないのかもな・・・・
来年は、元の種に戻す。そして、だだ茶は実験的栽培にするのだ。
反省・反省!
いやっ?僕もいつのまにか、反省を繰り返す例の彼の様に「反省」してしまう状態になってしまった・・・
どないしょう?
長い・・・保守政権が続いている。
この政権にしても「口に出来なかった憲法9条の改悪」が、小泉のお陰で、公然と口に出来る時代が来た。
「武器を持たない・軍隊は持たない」は理想に過ぎない。
「61年も経っているのに、まだ隣国に戦争の責任を言われなければならないの?」
などなど、ネットでもそんな意見が目立つ。
原発と核・プルトニュームの毒はその毒の半減期さえ、人類の歴史より長いのだ!
戦争になって、狂った指導者(核のボタンを握る物)が何処に、「ボタン」を押さない保障があるのか?
戦争はいつも、若者や子供・老人が犠牲になる。「親玉達・行け!と叫ぶ者」はシェルターの中じゃないか!
理想?もう、武器で「争いを解決する」のは、やめるべきときだ、と、思う。
選択肢があるの?
庶民・草の根が「この思い伝えたい!」と思っても、手段はありや?
アマチュアとは言え、僕ら「フォーク」を歌う者・歌でアピール出来る手段があって、幸せである。
暮らしの場で歌う・が、スタンス。東京で歌いたいとは思わない。
が、今回ばかりは出て行く。全国から結集し、アピールするには、大きさも要素とは思ったからである。
ロスト!歌ってまいりました!
ご報告申し上げます。
東北自動車道を南へ、そして、地下鉄を乗り継いでなのよ。
写真は「新御茶ノ水」での一こま。
そして、出演者受付を終え、客席に陣取るロスト。
うちわで顔を隠すアバウトとささくれ・・・すでに終わっている・・・・
お昼に着いて、出番は5時なのだ。暫く観戦である。
蒸す暑さ・せみの声・時々吹く涼風、しかし暑い。ステージの熱気か?
アマチュアの雄・「凪の座」、プロ「佐渡山 豊」などちからの入った演奏が続いた。
全国からのアマチュアも、「歌いたい」気持ちは伝わって来た。
ただ、言葉(歌詞)が脆弱・詩の次元への昇華が無い(僕らは棚に上げて言っているのだが・・・)
感動をもって、抱きしめた幾つかは、演者が「詩を携えて・メロで包んで」ステージに立っていた、と思う。
いよいよ本番。
その前、延々とフーテナニー(飛び入りコーナー)が続いた。これが長かった。
で、あまり宜しくなかった。
これ以上書きまくると、まずいな!
3曲・それほどのミスも無く、出来ました。
ボーカルの言葉の粒立ちもOK。楽器のコラボもOK。
しかし、我がボーカル、「お地蔵さん」と呼ばれているだけあって、自分のパートでない時にお顔、笑顔が無い!いかんぞ!
ベースのフラット・暫くぶりに写っているではないか。音と共に、前に出なさいね!
楽器3人組は、余裕か?いいねー。
信じるフォークを響かせて、幸せでした。
この大きな「企画」を立ち上げ・ケアし続ける「主催者」に感謝である。
おまけ画像1
一緒に「あかんべ山」をやっている、ヤングフォーク「ユキとチエ」のステージである。才能を感じるステージであった。この子達には、いつも刺激を受けるのだ。
そして、客席の「ユキのお母さん」。彼女達がステージに上がるまで、お客さんの顔であったが、ステージに上がったとたん、母、の顔になったね。
で、パチリである。
この方もまた、我があかんべ山では、「ワイルドフラワーズ」のシンガーソングライターである。
で、とびきり上手いのだ。才能・遺伝するのだ。かわいそうだね、わが子供。
おまけ画像2
ジャパニーズフォークの草分け・中川五郎氏(有名どころでは受験生ブルースの作者)よしだよしこ氏(ピピ&コットのよしだよしこです)(お二人とも、バリバリの現役です)そしてその、お仲間。左のS氏は僕らはなじみなのだ。
「ロスト」を聞きに来たんだよ・・なんてS氏は煽て上手であった。
この後、中川氏はステージに立った。
最後の画像は・朴 保(パク・ポー)入魂のステージ。韓国人の父と日本人の母の間に生まれた彼である。その「イムジン江」は圧巻だった。
さすが、プロのオーラがあったね。
僕は、リードGの朴氏のお兄さん、好きなのだ!
長い記事・お付き合いいただき、ありがとうございました。皆様。