昨日、国会での証人喚問の
一部始終の一部をテレビやラジオで見ていた。
普段は国会中継など見向きもしないのに
話題性のあるものには関心を示してしまう。
それに会社でテレビを付けてたので
どうしても中継は聞こえてしまう。
昨日の証人喚問は
質問する側も、答える側も威勢があった。
特に後半戦の証人喚問は国会議員の
歯切れの良い質問攻めに驚いた。
言葉尻を捉えたり、揚げ足を取ったり
もはや「僕は正義の看板を背負ってます」や
「僕には世論の後ろ盾があります」みたいな顔をしてて
政治家の本領発揮を見たような気がした。
いつもの証人喚問なら
自分の親分の首を絞めるようで
歯切れの良い質問もなければ
曖昧な返事を鋭く追求しないのに
昨日の質問は鬼の首を取ったような勢いを感じた。
あの勢いのある発言を是非とも
某国の牛肉輸入再開の交渉の場で
農務省の役人相手にも活かして貰いたい。