慎さまの「終わりなき旅」

人生は終わりなき旅。
自分探しの旅の途中で、今想うことは何?

雪が似合う世界的ロックバンド

2013年01月17日 11時36分02秒 | 音楽

まだが残ってますね~。
昨日仕事に行く時に、電車から見える景色がまるで雪国に来たみたいで不思議な感じがしました。

そこで、雪が似合うロックバンドと言えば?
去年のGLAYに続いて、今回はアイルランド出身で1980年にデビューした「U2」(ユーツーと読みます)を紹介したいと思います!

彼らを最初に知ったのは、1983年リリースの“New Years Day”だったでしょうか。
アイルランドの極寒の地で、が積もる中演奏するPVがそのサウンドと相まって、凄くカッコ良かったのを覚えています。

U2はボーカル、ギター、ベース、ドラムのシンプルな4人編成で、何といってもその特徴は「ジ・エッジ」という人のギター。
説明が難しいんだけど、音を反響させて二重三重にリピートして聞こえる様な“ディレイ”という効果を使った独特のギタープレイが斬新でした。

今でこそ当たり前になってますが、彼のギターに影響されて真似した人もロック界には多いんじゃないでしょうか?
ボクも当時3ピースバンドをやっていて音が薄くてカッコいいギターサウンドを目指してたので、この“ディレイ”、よく使いましたね~。

個人的に、“最も影響を受けたギタリスト”の一人と言ってもいいかもしれません。

“New Years Day”ではイントロと間奏にビアノが入るんですが、初期のライブでは間奏になるとジ・エッジがギターを腰に回してビアノを弾くという一人二役
そう来るかー」って思った記憶がありますね。

デビュー当時は政治的メッセージ色が強かった歌詞も、世界進出に伴ってサウンド同様ポップになっていった彼ら。
今や世界的なロックバンドとして有名になりましたが、この曲が収録されたアルバム“WAR”はロック史においても強烈なインパクトを与えた名盤です!

Shin

https://www.youtube.com/watch?v=8kx8wGRNZX4&feature=player_detailpage