慎さまの「終わりなき旅」

人生は終わりなき旅。
自分探しの旅の途中で、今想うことは何?

沖縄と本土の架け橋

2013年10月21日 10時53分40秒 | 音楽

この前のNHKの“SONGS”にザ・ブームが出演しているのを観たんですが、やっぱり“島唄良いですね~
オリジナルバージョンがリリースされて20周年という事で、今年2013年バージョンが発売されたらしい。

前にも言ったかもしれませんが、ザ・ブームは実は山梨県の出身。
(この歌の印象が強くて、沖縄だと思ってる人も多いみたいなので)

リリースした当初は、沖縄の人から「何で内地の人間が沖縄民謡を歌うんだ」っていう批判もあったみたいですが、
曲が徐々に浸透していくにつれ、本土と沖縄の“架け橋”的な曲になっていったらしい。

何よりボーカルの宮沢和史さんの、“沖縄愛”が現地の人に伝わったのが大きかったんじゃないでしょうか?
時間が許す限り沖縄を訪れて地元の人とふれあう事で、沖縄の人たちの彼に対する見方が変わっていった様な。

そんな沖縄民謡とロックが融合した感のある“島唄”ですが、今では地元の人もこの曲を歌うらしい。
アルゼンチンでも大ヒットしたという事で、何か“ラテン”のノリにも通じるものがあるんでしょうか。

ところで、沖縄民謡琉球音楽とも言いますが)には独特の音階があるのを知ってましたか?
ドレミファソラシド」の“”と“”の音がないんですよね。

楽器が近くにある人は弾いてみてください。
“レ”と“ラ”が鳴らない様に適当にを奏でてみると・・・あなたもすぐに沖縄民謡が弾けますよ!

Shin

http://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=Oq9RkXOyFnY