最近ハマっているNHKの“亀田音楽専門学校”の今週のテーマは、「ツンデレのシカケ術」。
「ツンデレって何の事?」って感じで見始めたんですが、答えは“キメ”と“ブレイク”にありました。
最近の洋楽ではあまり使われないらしいですが、J-POPには欠かせないのがこの手法。
イントロやサビの前でリズムにアクセントをつけたりするのが“キメ”、タメを作って次の展開になだれ込むのが“ブレイク”。
B'zの“Ultra Soul”を例にするなら、サビの前の「Do it! Do it!」っていうフレーズが“キメ”で、ここで聴き手を一回グイッと引き付けて、
サビに行く前に一瞬“ブレイク”する事によって突き放しておいて、サビをより盛り上げようっていう作戦。
多くの曲に用いられている手法ですが、ゲストのマッキーがこれを最も効果的に使っている曲として挙げたのが山口百恵の“プレイバック Part2”。
「馬鹿にしないでよ」のフレーズが印象的な百恵さんの代表曲ですが、このフレーズに行く前が確かに仕掛けだらけ。
「プレイバック!プレイバック!」のキメと、その後に続くなんとも言えない間のある独特のブレイク。
まさに“キング・オブ・ツンデレ”ですね!
ボクも昔曲を作ってた時には、深く考えずにキメとブレイクを使ってましたが、実はそんな効果があったんですね。
やっぱりJ-POPって深い!
そしてマッキー、改めて聴くと歌もうまいですね~。
Shin
http://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=VUeBkl687lQ
「ツンデレって何の事?」って感じで見始めたんですが、答えは“キメ”と“ブレイク”にありました。
最近の洋楽ではあまり使われないらしいですが、J-POPには欠かせないのがこの手法。
イントロやサビの前でリズムにアクセントをつけたりするのが“キメ”、タメを作って次の展開になだれ込むのが“ブレイク”。
B'zの“Ultra Soul”を例にするなら、サビの前の「Do it! Do it!」っていうフレーズが“キメ”で、ここで聴き手を一回グイッと引き付けて、
サビに行く前に一瞬“ブレイク”する事によって突き放しておいて、サビをより盛り上げようっていう作戦。
多くの曲に用いられている手法ですが、ゲストのマッキーがこれを最も効果的に使っている曲として挙げたのが山口百恵の“プレイバック Part2”。
「馬鹿にしないでよ」のフレーズが印象的な百恵さんの代表曲ですが、このフレーズに行く前が確かに仕掛けだらけ。
「プレイバック!プレイバック!」のキメと、その後に続くなんとも言えない間のある独特のブレイク。
まさに“キング・オブ・ツンデレ”ですね!
ボクも昔曲を作ってた時には、深く考えずにキメとブレイクを使ってましたが、実はそんな効果があったんですね。
やっぱりJ-POPって深い!
そしてマッキー、改めて聴くと歌もうまいですね~。
Shin
http://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=VUeBkl687lQ