慎さまの「終わりなき旅」

人生は終わりなき旅。
自分探しの旅の途中で、今想うことは何?

台湾のスラッガーが残したもの

2015年01月21日 10時39分50秒 | ニュース

またまた悲しいニュースが入ってきてしまいました。
1990年代に我がドラゴンズで活躍した、大豊泰昭さんが51歳の若さで亡くなったとの事。

星野仙一さんや高木守道さんが監督だった頃の4番バッターで、94年には38本を打ってホームラン王に輝いたドラゴンズのレジェンド
本人が尊敬してやまなかった、王さんそっくり!一本足打法が印象に残ります。

台湾の出身で王さんに憧れて日本のプロ野球に入るために、愛知県の大学に入学し、
日本人としてドラフトで指名される条件を満たすため、ドラゴンズの球団職員として1年間働いた事もあるという経歴の持ち主。

引退してからは中華料理店を営むかたわら、ドラゴンズの台湾担当スカウトも任され、
今はメジャーに行ってしまった、チェン投手をドラゴンズにスカウトしたのもこの人。

去年テレビ番組で白血病である事を告白し治療を行っていたとの事でしたが、結局帰らぬ人となってしまいました。
ボクの1歳上ですからね~早過ぎます!

ご冥福をお祈りするとともに、大豊さんに続くスラッガーの誕生(高橋周平に頑張ってもらいたい!)と、
郭源治大豊さん、チェンに続く有望な台湾選手の獲得を球団にはお願いしたい!と思います。

Shin