ドラマは原作を超えられるか

冬の新ドラマ観てます？

一時は、刑事ものや医療ものばっかりになっちゃった時期もありましたが、
最近はまた、家族を扱ったものやいろんなパターンのものが増えてきたのは嬉しい！ですね。

そんな中個人的に最も注目しているのが、TBSで日曜日に放送されている“流星ワゴン”。
前にここでも紹介しましたが、大好きな重松清さんの小説の中でもベストに挙げたいくらいの作品ですから。

キャストがまた良い！ですね。
主役が西島秀俊氏で、脇を固めるのが香川照之氏や井川遥さん、吉岡秀隆クンなどなど。

原作が良くて実力派の俳優さんばかりが出ているので、良くないはずがない！
と思うんですが、案外そうとも限らない？んですよね～。

不思議と原作が大好きな作品でお気に入りの俳優が主演でも、なぜか面白くないって事ありますよね？
セリフ（つまりは脚本？）が良くなかったり、演出にどうも不自然さを感じたり。

原作が好きなだけに、余計に期待して観てしまうからなんでしょうね。

“流星ワゴン”については、主演の西島さんがリストラされたサラリーマンにしては、
若干カッコ良すぎる？気はするものの、今のところはまずまず期待通りの出来。

原作を超えるぐらいの感動を期待してますよ！

Shin

https://www.youtube.com/watch?v=brnBCPPt32w