「意味のない映画」があるとしたら、こういう映画かなぁと思ってしまったのが、
今週NHKで放送していた2008年公開の“ジャージの二人”。
去年観て、出来の良さに感動した“フィッシュストーリー”と同じ中村義洋という監督の作品だったので観てみたんですが、
とにかくゆる〜い映画です。
主演の二人(シーナ&ロケットの鮎川誠さんと堺雅人氏)が親子で、夏の間、
避暑地(群馬県らしい)にある山荘(たぶん親の実家)で過ごすことになります。
まずこの二人がとても親子には見えないんですが、まぁそれは良いとして、
なぜか!その家にたくさんある、ジャージを着て生活する訳です。(結構笑えます)
そののんびりとした生活を描く、というだけの映画。
「これはいったい何の意味があるのか?」と最初は思ったんですが、それなりに?意味はあったんですよね。
息子の奥さん(水野美紀さん)や鮎川さんの娘さん(堺さんの腹違いの妹なのかな?)
が訪ねてくることで、若干話が展開していきます。
とにかく説明がないので、たぶんとかおそらくって感じで観ていくしかないんですが、
かえってそれが、いつの間にか引き込まれていくような・・・。
「行間を読む」という言葉がありますが、まさにそういう映画かと。
劇的なお話が好きな人には向きませんので悪しからず。
Shin
https://youtu.be/97RnUTn2mjc
今週NHKで放送していた2008年公開の“ジャージの二人”。
去年観て、出来の良さに感動した“フィッシュストーリー”と同じ中村義洋という監督の作品だったので観てみたんですが、
とにかくゆる〜い映画です。
主演の二人(シーナ&ロケットの鮎川誠さんと堺雅人氏)が親子で、夏の間、
避暑地(群馬県らしい)にある山荘(たぶん親の実家)で過ごすことになります。
まずこの二人がとても親子には見えないんですが、まぁそれは良いとして、
なぜか!その家にたくさんある、ジャージを着て生活する訳です。(結構笑えます)
そののんびりとした生活を描く、というだけの映画。
「これはいったい何の意味があるのか?」と最初は思ったんですが、それなりに?意味はあったんですよね。
息子の奥さん(水野美紀さん)や鮎川さんの娘さん(堺さんの腹違いの妹なのかな?)
が訪ねてくることで、若干話が展開していきます。
とにかく説明がないので、たぶんとかおそらくって感じで観ていくしかないんですが、
かえってそれが、いつの間にか引き込まれていくような・・・。
「行間を読む」という言葉がありますが、まさにそういう映画かと。
劇的なお話が好きな人には向きませんので悪しからず。
Shin
https://youtu.be/97RnUTn2mjc