ミスタードラゴンズの夢

プロ野球のキャンプインが待ち遠しいこの季節ですが、シーズンオフに入りドラフトで根尾クンを獲得した以外に、
目立った話題がなかった我がドラゴンズに、久しぶりに嬉しいニュースが。

もう先週の話になってしまいましたが、OBの立浪和義さんと権藤博さんの野球殿堂入りが決まったとの事。
もちろんご本人たちが一番嬉しいと思うんですが、ファンとしてもドラゴンズから2人選ばれたというのは誇らしく思います。

立浪さんはミスタードラゴンズと言われ、歴代8位の2480安打を記録し、
史上最多の487本の二塁打を放ったという、間違いのない球団のレジェンド。

根尾クンが入団した今年、同じショートのポジションで高卒1年目でレギュラーを獲得し、
新人王に輝いた、立浪さんの偉大さがクローズアップされる機会が増えているのも当然の事。

立浪さんが殿堂入りのインタビューで今後の夢として語ったのが、母校であるPL学園高校野球部の復活と将来のドラゴンズの監督就任。
「監督就任の要請が来るまで自分を磨きたい」という発言には感動！しました。

今でもホーム・名古屋でのドラゴンズ戦の解説や応援番組にはしょっちゅう出演していて、“ドラゴンズ愛”を持ち続けていてくれている立浪さんですが、
いろんな事情？から、現オーナーをはじめ立浪さんの監督就任にクエッションマークをつける球団関係者が多い事は存じています。

ただ、この殿堂入りでその見方も変わるんじゃないかな？

与田新監督が誕生し、生まれ変わった新生ドラゴンズにはもちろん期待していますが、
その次でいいので、ぜひ！実現してもらいたいと思います。

Shin