言わずもがな、昨日で東日本大震災から8年。
いまだに仮設住宅で暮らしている方もいて、復興はまだ道半ばかと思います。
原発の廃炉なんてのはまだまだこれから、ですもんね。
しかし8年という年月は、あっという間とも言えますが、12才の小学生が20才になっていたりもする訳で。
逆に今の小学生たちは震災を経験していないので、風化させないために、
被災地の小学校では、大震災の経験を伝える授業が行われているとか。
自分も当時のことを思い出してみるんですが、意外と記憶がぼんやりしてきてるんですよね。
もちろん地震が起こった瞬間のことはよく覚えてるし、どうやって家に帰ったか、ぐらいは記憶しています。
ただ、帰宅難民となった人や車で溢れた都心や、計画停電や節電で暗くなった夜の街の風景が、
「そう言えばそうだったなぁ」っていうぐらいに、だんだんあやふやになってきてるんですよね。
今も毎年どこかで震度6クラスの地震が起きていて、いつ自分が住んでいる場所で起こるかわかりません。
忘れてはいけない!毎日普通に暮らせることのありがたみを。
Shin