今日は“春分の日”という事で、暖かい日が多くなってきて、春本番を迎えつつある今日この頃ですが、今年の花粉は酷い!
桜の開花とともにそろそろ杉はピークを過ぎてくるとは思いますが、ここ数年は割と少なめ?だった気がするので、余計に今年は辛く感じたような。
そんなこの時期は、外に出かけるのが億劫になってしまいがちなんですが、今週も頑張って?映画を観に行ってきました。
(2週連続は自分的にはなかなかレアです)
今回観てきたのは、クリント・イーストウッド氏が監督・主演した“運び屋”。
たびたびお話している通り、クリント・イーストウッド監督作品のファンでして、無条件に「観たいな」と思った次第。
ご存知の通り、俳優としても若い頃から活躍されている方ですが、近年は監督として素晴らしい作品をたくさん生み出しています。
“グラン・トリノ”や“ミリオンダラーズ・ベイビー”などがボクのお気に入りですが、
今回は90歳にして薬物の“運び屋”をしていたという、アメリカで実際にあった話が元になっているとの事。
実話を映画化した作品も氏には多いんですが、アメリカの現代の空気が垣間見えるところが、
氏の映画の魅力のひとつである、とボクは勝手に思っています。
運び屋役を自ら演じているこの作品でも、その“クソじじい”(失礼ながらリスペクトを込めて)ぶりは相変わらず。
家族にも愛想をつかされ孤独に生きる様は、寂しくも思いますが、ある意味憧れでもあり・・・。
実際にもうすぐ90歳になるというイーストウッド氏ですが、体力と気力の続く限り、まだまだ良い映画を期待しています!
Shin
https://youtu.be/D-kVsOFCy08?list=PLizFMbnOjAaXE70fiegu97PUOXK2zyTZA