慎さまの「終わりなき旅」

人生は終わりなき旅。
自分探しの旅の途中で、今想うことは何?

代表チームとしての矜持

2019年11月18日 14時23分00秒 | スポーツ
侍ジャパン、やってくれましたね!
昨日行われた野球の国際大会〝プレミア12“の決勝で、見事宿敵・韓国を破り、世界一に輝きました。

来年の東京オリンピックを前に、どうしても勝っておきたかったところだと思うので、結果が出たのは良かったですね。

ピッチャーでは甲斐野、山本由伸、山崎康晃のリリーフ陣が完璧だったし、野手では鈴木誠也と浅村の勝負強さが光りました。

ただ優勝したから良かったものの、若干心配な点も・・・。
ひとつは選手選考。

コンディション不良等で辞退者が出たので仕方なかったのかもしれませんが、普段はセカンドを守っている浅村や山田がファーストに入っていて、本職の選手がいなかった事。

西武の山川は辞退したみたいですが、巨人の岡本もいるし。
あとサードはどう考えても、我がチームのキャプテン・高橋周平でしょう!

まぁ今年は途中でケガをして失速してしまったので、来年こそはオリンピックに出てほしい!(結局そこ?)

そしてもうひとつは、お客さんがいっぱいにならない事。
決勝戦こそほぼほぼ入ってましたが、それまでの試合では空席が目立ちました。

今年のラグビーのW杯なんかを観ると「野球大丈夫?」って思ってしまうんですが、巨人や広島など、人気チームの主催試合は常に満員ですからね。

一流選手がメジャーへ行ってしまって、代表の試合には出られないというのが大きいと思うんですが、12球団の精鋭が本気で集まれば、もっと盛り上がるはず。

選手には野球人としての気持ちを見せてもらいたい!と思うとともに、バランスの良い選手選考をお願いしたいですね。

とにかく、シーズン終了後の疲れた身体で、最後まで戦った侍ジャパンの選手たち。
お疲れさまでした!

Shin