放送直前にキャストに不祥事があったり、いろいろと受難が続いている?今年の大河ドラマ〝麒麟がくる“。(去年もそんな事を言ってたような気がしますが)
まだ取り上げていなかったので、ここで触れておきたいと思います。
〝本能寺の変“で有名な明智光秀が主役なんですが、どうやら明智光秀についてはわかっていない事も多いらしく、そもそも〝本能寺の変“以外は、歴史に疎いワタシなんかは何も知らないといってもいいぐらい。
最初はどうなるか?と思っていたんですが、ここまでの前半を引っ張ったのが、明智光秀が仕える美濃の主君・斎藤道三。
元シブがき隊のモッくん(古すぎるでしょう!)こと本木雅弘氏が演じたんですが、これが迫力があった!
先週の長良川の戦いで、自らの息子・高政に殺されてしまったんですが、そのシーンで繰り返し言っていた「父の名を申せ〜」という台詞が印象に残って、頭から離れません。
息子・高政は、最後まで自分は道三の本当の子ではないと思っていたみたいですが(諸説あるようです)、親子でさえ殺し合ってしまう戦国時代っていうのは、やっぱり壮絶ですね。
〝美濃のマムシ“と呼ばれた曲者の道三に、本木氏が成り切ってました。
完全に主演の長谷川博己氏を食ってて、どちらが主役かわからないくらいでしたね。
そしてこれから、国を追われた明智光秀が織田信長とどのように絡んでくるのか?展開が気になるところですが、コロナウィルスのため撮影がストップ。
6月に放送が一時中断するみたいでとっても残念なんですが、後半に期待したい!と思います。
Shin