慎さまの「終わりなき旅」

人生は終わりなき旅。
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週刊ドラゴンズ2020 Vol.21〜福の涙と記憶に残るエース〜

2020年11月09日 14時25分00秒 | ドラゴンズ
先週のワタシの檄が効いたのか?3位を争うDeNAに見事!3連勝し、ついに8年ぶりのAクラス(3位)を決めた我がドラゴンズ。

3試合とも2点差以内の接戦で、決して楽な試合ではありませんでしたが、そのプレッシャーがかかる状況で勝ち切ったのは来年に繋がると思います。

先週は抑えのライデル・マルティネスを欠く中、投手陣がよく頑張ってくれました。
特に感動したのは、2戦目の9回に登板した福敬登。

貴重な左のセットアッパーとして、開幕からフル回転で50試合以上に登板してきた福。
さすがに疲れが出たのか?この試合の前まで4試合連続で失点していました。

逆転を喫した試合もあり、よほど期するものがあったのか、1点差を逃げ切ってセーブを挙げた瞬間号泣!
「苦しかったんだろうなぁ」というのが伝わってきて、思わずもらい泣きしてしまいました。

ホールドポイントのタイトルで、祖父江とともにトップに並んでいるので、なんとか残り1試合、2人揃ってホールドを挙げてほしい!

そして先週、ホーム最終戦となった金曜日のヤクルト戦で、現役最後の登板となったのが、かつてのエースだった吉見一起。

まだ36歳だし、最後の登板でのアウトローのコントロールなんか観たら、まだやれるんじゃない?なんて思ってしまうんですけどね。

5年連続で二桁勝利を挙げていた頃の吉見は、本当に点を取られる感じがしなかったですが、ケガに悩まされましたね。

通算90勝と聞いてもっと勝っているような気がしましたが、ドラゴンズ史上においても、記憶に残る偉大なエースでした。

将来はコーチになって、吉見二世の育成をお願いしますよ。
15年間お疲れ様でした!

Shin