先週行われたマツダスタジアムの広島戦が、今期最終戦となった我がドラゴンズ。
今年のシーズンを象徴するような3-2の競り合いを制し、60勝55敗の貯金5で3位フィニッシュとなりました。
シーズン前半は投手陣が整備できず、打線もなかなか調子が上がらずに苦しみましたが、後半になって勝ちパターンの継投が確立されてからは粘り強くなりましたね。
何度も言いますが、7年続いたBクラスを終わらせたことは、来年に向けて「やればできるんだ」という自信に繋がると思います。
個人成績では大野雄大が2年連続最優秀防御率と最多奪三振のタイトルを獲得。
早々とFAせずに残留を決め、〝ドラゴンズ愛“を見せてくれたエースに感謝!です。
今年のMGD(最も頑張ったドラゴンズ)は彼で間違いないですね。
そして中継ぎとしてフル回転してくれた祖父江と福が、揃って最優秀中継ぎを受賞。
大島洋平がこちらも2年連続の最多安打に輝きました。
チームの成績が上がれば自ずとタイトルを取れる選手も出てくるので、これはファンにとっても嬉しい!
ただ今年良かったからといって、来年も活躍できるかどうかはわからないのがプロの世界。
そのためにも若手や控え組がもっともっとレベルアップして、レギュラーを脅かすようになってほしい!
今年はコロナ禍でシーズン開催も危ぶまれたプロ野球でしたが、無事120試合を消化できたのは良かった。
今年も夢をありがとう!ドラゴンズ。
Shin