週刊ドラゴンズ2018 Vol.8〜2年目のジンクスに負けるな！〜

久しぶりにホーム・ナゴヤドームでの6連戦だった先週の我がドラゴンズ。
広島と阪神を相手に、見事！4勝2敗と勝ち越しました。

ビジターでの勝率が非常に悪いので、本当なら5勝1敗ぐらいでいきたかったんですが、そうはうまくいきませんね。
ただ先週は先発投手のマルティネス、柳、ガルシア、松坂に勝ちがつき、先発が安定してきたのが良い兆し。

打線の方では、得点力不足の要因となっていた1、2番を打つ大島と京田の不振が深刻だったんですが、
おととい松坂が投げた試合で、1番に入った京田陽太が4打数4安打の大活躍を見せてくれました！

去年ルーキーで新人王を獲得した京田ですが、2年目の今年はキャンプから調子が良くて、
「これは相当やるぞ」と思わせたものの、開幕直後から極度の不振に。

3番を打つアルモンテが好調なだけに、大島と京田の物足りなさが目立ち、
京田も打率が2割切ったらスタメン落ちかなぁとまで思っていたんですが、おとといの固め打ちで2割4分まで戻してきました。

技術的な事はよくわかりませんが、調子を取り戻したひとつのきっかけに、
土曜日から大島と打順を入れ替え、京田が1番に入った事があるんじゃないか？という気がするんですよね。

去年は1番京田、3番大島が多かったのが、今年は開幕から1番大島、2番京田。
2番バッターはチームバッティングに徹しなければいけない場面も多く、いろいろ考え過ぎちゃったのかなぁと。

元々何も考えずに？初球から積極的に打っていくバッターなので、1番の方が彼の良さが出るのかもしれません。
盗塁数では今、セリーグトップに並んでいるだけに、大島の調子が戻るまで、1番で盗塁王を目指して頑張ってほしい！

Shin