先週のNHK〝プロフェッショナル 仕事の流儀“はサンドウィッチマン。
タイトルに「日本一愛されるふたり」とあった通り、〝好感度No.1タレント“として今やテレビで見ない日はないお笑いコンビですが、これがわからないんですよね〜。
確かにネタの面白さは抜群!なんですが、何せあのルックス。
2人とも大柄でどちらかと言うと強面なのに、どうしてそんなに好感度が高いのか?
前から不思議に思ってたんですが、番組を観て少しわかりましたね。
芸人仲間にインタビューすると、「あんなに裏表のない芸人はいない」との証言が。
番組収録でカメラが回っていないところでも、常に周りを笑顔にしようとする2人。
ネタを作っている富澤氏は意外と?人見知りで、主に金髪とメガネがトレードマークの伊達氏がクッション役になっているようですが、「伊達氏(がツッこんでくれるの)を信頼してボケる」という富澤氏の言葉に、コンビの結束力を感じました。
そんな2人も、上京してしばらくはまったく売れなかったそうで。
サラリーマンだった伊達氏を無理矢理誘ってお笑いの道に引き入れた富澤氏は、責任を感じて「自殺しちゃうんじゃないか?」っていう時期もあったらしい。
30歳ぐらいでようやく目が出始め、M-1グランプリで優勝してからはまさに人生が変わったことでしょう。
M-1でも決勝に進めなかった頃は、伊達氏が「自分のツッコミが下手なせいだ」と思い、いろんな人のツッコミを研究したと言ってました。
やっぱり〝才能“っていうのは、諦めないで努力し続けられることなんだなぁと、お笑いのプロフェッショナルを見て改めて感じた次第です。
Shin
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