セットアッパー初の勲章

昨日から冷たい雨でホントに寒い！ですね。
雪になってもおかしくない感じです。

さて昨日プロ野球の今シーズンの「MVP（最も頑張った選手）」が発表され、セリーグは我がドラゴンズのセットアッパー「浅尾拓也」が受賞しました。
優勝チームから選ばれるのが普通なので、エースの吉見か浅尾だとは思っていましたが、個人的に浅尾にあげたかったので良かった！

ストッパーとしてセーブを挙げるピッチャーの受賞は、大魔神「佐々木」とかこれまでもあったみたいですが、
セットアッパー（ストッパーの前に投げるピッチャー）としての受賞は史上初めてだそうです。

この前はやはりセットアッパーで初めて、「ダイヤモンドグラブ賞（守備のうまい選手）」を受賞しました。

なにせ2年続けて70試合以上の登板、2試合に1回は投げている事になります。
まさに常勝ドラゴンズの屋台骨を背負っている「大黒柱」です。

しかしドラゴンズには、過去にもストッパーとして登板過多で故障してしまうピッチャーが多くいました。
鉄腕「岩瀬」は別格ですが、「小松辰雄」や「与田剛」「森田幸一」等々・・・。

肩やひじを故障しないか、それだけが心配です。
浅尾の場合はコントロールが特別良いわけではないので、やっぱりボールの勢いと思い切りのいい腕の振りが特徴ですから。

とにかく頑張った！浅尾クン。
君こそが今のミスタードラゴンズだ！

Shin