先週のシーズン残り5試合に、わずかながらクライマックスシリーズ進出の可能性を残していた我がドラゴンズ。
全勝が条件だったんですが、初戦のDeNA戦にあっさり敗れ、夢が断たれてしまいました。
7年連続Bクラスかぁ、暗黒時代は続く・・・。
ただ最後までもつれたのが、セリーグのクライマックス進出争い。
広島との最終戦にドラゴンズが勝ったことで、阪神がドラゴンズに2連勝すれば、逆転で阪神が進出することに。
そして迎えた昨日の阪神との最終戦。
何だ、あの試合は!
ドラゴンズの先発は、防御率のタイトルがかかる大野雄大。
3回3分の1を投げて無失点ならタイトル獲得という状況だったんですが、きっちり3回3分の1をゼロに抑えたところで交代。
大野は二桁勝利もかかっていたので、勝ち投手の権利を得るまでは投げてほしかった!
もちろん選手にとって、タイトルは名前が残る大事なものである事はわかっているんですが、
エースを自負するならば、勝ちにこだわってほしかった。
ただこの試合、野球界の忖度が大いに働いてましたね。
勝たなきゃいけない阪神は大野が交代した途端に得点を重ね、まるで交換条件になっていたかのよう。
まさか事前に打ち合わせしてたって事はないとは思うんですが。
いつも終盤になるとこういう話が出てきてしまうんですが、順位が決まった後の試合ならともかく、クライマックス進出が決まる試合で、こういうのは観たくなかったなぁ。
広島にも申し訳ない。
最後にきてちょっと愚痴っぽくなってしまいましたが、個人タイトルはその選手が一年間成績を残してきた証。
ドラゴンズでは最優秀防御率の大野、最優秀中継ぎ投手でロドリゲス、最多安打で大島洋平がタイトルを獲得しました。
おめでとうございます!
そして来年こそは優勝するぞ!
Shin
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