週刊ドラゴンズ2021 Vol.11〜ここぞという時にはホームランのサインを〜

セパ交流戦の2週目を終えたプロ野球ですが、DeNAに並ばれてしまったものの、かろうじて交流戦首位を守った我がドラゴンズ。

先週はホームでの6連戦で、ロッテには2勝1分と勝ち越したものの、オリックスに1勝2敗で負け越したのは痛かった！

やはり先発投手が2、3点先に取られてしまうと、今のドラゴンズは厳しいですね。（どんだけ情けない打線なんだ！）

そういう意味では、ロッテとの3戦目の逆転勝ちは奇跡に近い？

2-1でリードした7回に、リリーフの福がレアードに逆転ホームランを許し2-3。

いつもなら万事休す！なんですが、この日は7回裏に阿部のスクイズで同点とし、8回にベテラン・大島洋平の今季1号ホームランで逆転に成功し、そのまま4-3で逃げ切りました。

ヒーローインタビューで、大島が3塁コーチの荒木さんを見たら「ホームラン打てよ」って顔をしていたって言ってましたが、ファンはこれを待ってた！

かねがね「ここはホームランが欲しい！」っていう時には、「ホームランのサインを出したらいいのに」と思っていたんですよね。

例えば接戦でツーアウトランナーなしの時とか、ホームランが出たら逆転！なんかの場面で、もちろんバッターによるんですが。

ただでさえホームランが12球団1少ない打線。

それができるバッターには、それぐらい思い切って振ってほしい！

大島に関しては、もちろん2年連続の最多安打と初の首位打者のタイトルを獲ってもらいたいと思っていますが、時には試合を決める一打を期待したい！

Shin