慎さまの「終わりなき旅」

人生は終わりなき旅。
自分探しの旅の途中で、今想うことは何?

輝け!地元の星

2012年01月23日 10時38分31秒 | スポーツ

テニスの「錦織圭」クンが全豪オープンで快進撃を続けています。
日本の男子で全豪のベスト16に入ったのは史上初!だそうです。

前にも紹介した通り空中でスマッシュを打つ“エアケイ”がカッコイイですが、素顔の錦織クンはとっても素朴な青年です。
とんねるず”の「食わず嫌い」に出た時も、相手の「香里奈」さんを前にやたらデレデレしてました。

でも最近の試合では、表情も随分引き締まってきた様に思います。
昨日は「伊達」さんとの混合ダブルスでも勝って、完全に勢いに乗ってますね!

錦織クンといえば、スポンサーはあの“ユニクロ”。
海外進出を進めているユニクロにとっては最適な広告塔ですが、錦織クンが島根県出身という“”もある様です。

ユニクロはお隣の山口県発祥の地で、全国展開を始めた頃にやはり地元出身の「山崎まさよし」をCMに起用していました。
今ではユニクロは全国区になりましたが、地元出身の有名人が少ない地方の企業にとっては、この作戦は結構“あり”です。

ボクの田舎の石川県では“小松製作所”が野球の「松井」を使っているのは有名ですが、
地元の“北國新聞”はやはり金沢出身の女優「田中美里」さん(「チェ・ジウ」の声をやってる人です!)をCMに使っています。
小松空港に着いたらまず目に入るのが、田中美里さんの巨大なパネルなんですよ!

という訳で、“地元期待の星”(たぶん)である錦織クンには、ぜひ日本人初の四大大会優勝を成し遂げてほしいと思います!

Shin

Live In Wedding

2012年01月21日 11時24分18秒 | 音楽

いやぁ~いい曲ですね!
福山雅治”の「家族になろうよ」。

いつかおじいちゃんみたいな無口な強さで いつかおばあちゃんみたいな可愛い笑顔で
 あなたとなら生きていける 幸せになろうよ


と歌う「ウェディングソング」になっています。

最初聴いた時は“家族の絆”が注目されている昨今、「なんだかなぁ~(また出た、阿藤快!)」って思いましたが、
何回も聴いているうちにじわーっと心に染みてくるバラードです。

彼は言うまでもなく女性に1番モテる男なので、同じ男としてそこが若干シャクですが、
彼のキャリアの中では“最高の曲”と言っていいんじゃないでしょうか?
(ファンの人ごめんなさい!実はあんまり知らないので・・・。他にも良い曲あるよね?)

実はボク、最近はなくなりましたが「宴会シンガー」として友人の結婚披露宴で何回もギターを持って歌ってます。
結構緊張するんですよね、あれ・・・。

でも毎回同じ曲だと歌う方もおもしろくないので、いろいろ演りました。

アネキの結婚式で長渕の「乾杯」を歌ったのが最初(ベタですね~)だと思いますが、
それからビートルズでは「In My Life」、クラプトンの「Wonderful Tonight」、R&Bの名曲男が女を愛する時」なんかも歌いましたね~。

自分の結婚式では何を歌ったか?
それは秘密です・・・。

Shin

http://www.youtube.com/watch?v=P7akpging7o&feature=player_detailpage

大人になったふぞろいの林檎

2012年01月20日 10時45分36秒 | ドラマ

ついに横浜初雪が!
たまにはいいな」と思ってたら、どんどん本降りになってウチの方はもう積もってきちゃいました。

雪が積もると都会はマヒしちゃうから大変ですよね?

さて、この1月に始まった連ドラで楽しみなものがあります。
木曜日にフジテレビで放送されている「最後から2番目の恋」。

タイトルもおしゃれですが、久しぶりに大人の恋愛ドラマが見られそうで「早く次が見たい!」と思わせる作品です。

主演は“中井貴一”と“キョンキョン”。
キョンキョンもいいですが、やっぱり中井貴一が面白い!

中井貴一といえば、思い出すのは「ふぞろいの林檎たち」。
説明するまでもなく、80年代に放送された“山田太一”先生脚本の3流大学に通う若者たちの青春ドラマです。

音楽は全編で“サザン”が使われていて、当時まさしく大学に入ったばっかりだったボクにはリアルに心に残る作品です。
同じ時代を生きて一緒に成長していく」みたいな・・・。

中井貴一はここでもどちらかというと真面目でお人好しな青年役でしたが、50才になった今もそのキャラは健在!
キョンキョンや家族たちとの絡みが、なんとなくユーモラスで笑いを誘います。

“ふぞろいの林檎たち”では、「夢は何ですか?」とか「何を求めてますか?」っていうタイトルが毎回着いていて、
そんな恋愛や自分の将来について日々悩んでいた頃は遠い昔、今ではみんな大人になって立派にやってます!

って言えたら良かったんだけど、大人になっても基本的には同じですね~。
悩みはつきません・・・。

そんな悩めるおじさんに勇気を与えてくれる、ステキなドラマを期待してます!

Shin

マジでリアルな小説

2012年01月18日 12時03分26秒 | ドラマ

NHKで2回に渡って放送されたドラマ「とんび」を見ました。
昭和のボクが生まれた頃の話で、事故で奥さんを亡くした「堤真一」が演じる子離れができない父親と息子の物語。

故郷を出て自立していく息子を応援しながらも内心は寂しくてたまらない父親の感じが、またも自分とかぶってしまい泣けましたね!
原作が「重松清」という作家の小説なんですが、この人の小説も好きでよく読んでいます。

ボクと同世代の作家なので共感できる部分が多く、だいたい主人公は40~50代の親父かその少年時代、
夫婦関係は冷えきっていて子供には全く相手にしてもらえない、みたいな設定が多いです。
(めちゃくちゃリアル!)

特に良かったのは「流星ワゴン」という作品。
人生の岐路に立った40手前のサラリーマンが、ある日交通事故で死んだはずの不思議な親子に出会い車に乗せてもらいます。

その旅の途中で自分の年齢と同い年の死んだ父親と出会い、自分がかつて夢見ていた事やこれまでの人生を振り返る・・・。
そんな内容だったと思います。

他にも家族の絆を描いた、思わずウルっときてしまう様な心温まる作品が多いのでこの時期おすすめです。
文章も簡単で読みやすいので、寝る前にはいいですよ!

ドラマに戻りますが、堤真一は「ALWAYS」以来完全に昭和のお父さんがハマリ役になりましたね。
「ALWAYS」は新作がもうすぐ公開されるので、こちらも楽しみです!

Shin

冬が似合うビジュアル系バンド

2012年01月17日 10時55分01秒 | 音楽

今年の冬は雪こそまだ降ってませんが、寒い日が多いですよね?
昨日なんか横浜の最高気温5度

夜中に仕事をしてるもんで、寒さが余計に身にしみます。

こんな時に聴きたいのは、“GLAY”の「Winter,again」。
雪国出身のボクにとっては、故郷の冬の情景を思い出すたまらなく心にしみる曲です。

いつか2人で行きたいね 雪が積もる頃に
生まれた街のあの白さを あなたにも見せたい


冬を歌った名曲は数知れずありますが、特にグッとくる曲です。
PV(プロモーションビデオ)もカッコイイので、ぜひチェックしてみてください!

“GLAY”はご存知の通り北海道の函館出身で、1999年にはこの曲で「レコード大賞」も獲っています。
その事が原因で、解散の危機もあったらしいけど・・・。

同時期にブレイクした“LUNA SEA”や“ラルク”なんかと合わせて「ソフトビジュアル系」なんて言い方をされますが、
どうしても演歌っぽいイメージのある“北国の冬”をROCKで表現できるのは「GLAYを置いて他にはいない!」とボクは思います。

でもGLAYのボーカルの「TERU」は完全に80年代に一世を風靡した“BOOWY”の「氷室京介」を意識していると思いますが、
氷室は明らかに「西城秀樹」をコピーしてますよね?

ってことは、ビジュアル系バンドのボーカルはみんな「ヒデキチルドレン」?
ヒデキさん、偉大すぎます!

Shin

http://www.youtube.com/watch?v=IzqLX_KVK0Q&feature=player_detailpage