引き続き「北の国から '89 帰郷」を。
東京の定時制高校に通っている純が、富良野へ久しぶりに帰ってきます。
純は職場の先輩と取っ組み合いになって相手を刺してしまい、傷心の末の里帰りでした。
その喧嘩の原因は・・・。
富良野を出る時に父さんがトラックの運転手に渡したあの「泥の付いた2万円」を友人に盗まれ、職場の先輩に渡した事を聞き出します。
それを聞いた純は、先輩に「あのお札を返してください!」と頼みます。
でも意地の悪い先輩は相手にせず、さんざん殴られた後で先輩を刺してしまいます。
警察に補導され、下宿していた「雪子おばさん」(竹下景子)のダンナは純をなじるだけで、人を刺してしまった理由も聞いてくれません。
東京での生活に疲れ、ふと富良野に帰って父さんに会いたくなった純・・・。
そんな純を富良野は優しく迎えてくれます。
そして風呂につかる五郎さんと、外で風呂の焚き火を燃やす純の会話。
「父さん、実はボク、東京で人を刺しちゃったんだ・・・」
すると五郎さんは「ケンカの原因は何なんだ?」と聞いてきます。
「大切なものを捕られたから・・・」
「それは人を傷つけなきゃいけないぐらい大切なものだったのか?」
さすが五郎さん!
純の気持ちをよくわかっています。
そしてこの頃から、やっぱり離れて暮らす分、五郎さんと純の関係が変わった様に思います。
距離が縮まった様な・・・。
"息子は父親を尊敬し、親父は息子を信頼する"
そんな親子になれる様、ウチも頑張らないといけませんね!
Shin
東京の定時制高校に通っている純が、富良野へ久しぶりに帰ってきます。
純は職場の先輩と取っ組み合いになって相手を刺してしまい、傷心の末の里帰りでした。
その喧嘩の原因は・・・。
富良野を出る時に父さんがトラックの運転手に渡したあの「泥の付いた2万円」を友人に盗まれ、職場の先輩に渡した事を聞き出します。
それを聞いた純は、先輩に「あのお札を返してください!」と頼みます。
でも意地の悪い先輩は相手にせず、さんざん殴られた後で先輩を刺してしまいます。
警察に補導され、下宿していた「雪子おばさん」(竹下景子)のダンナは純をなじるだけで、人を刺してしまった理由も聞いてくれません。
東京での生活に疲れ、ふと富良野に帰って父さんに会いたくなった純・・・。
そんな純を富良野は優しく迎えてくれます。
そして風呂につかる五郎さんと、外で風呂の焚き火を燃やす純の会話。
「父さん、実はボク、東京で人を刺しちゃったんだ・・・」
すると五郎さんは「ケンカの原因は何なんだ?」と聞いてきます。
「大切なものを捕られたから・・・」
「それは人を傷つけなきゃいけないぐらい大切なものだったのか?」
さすが五郎さん!
純の気持ちをよくわかっています。
そしてこの頃から、やっぱり離れて暮らす分、五郎さんと純の関係が変わった様に思います。
距離が縮まった様な・・・。
"息子は父親を尊敬し、親父は息子を信頼する"
そんな親子になれる様、ウチも頑張らないといけませんね!
Shin