いくつになっても心はNEW

ポール・マッカートニーの新曲が良いですね！
6年ぶりにリリースされたニューアルバムから先行シングルとして発売されたのが、その名も“NEW”。

“Back to The Beatles”と評され、「まるでビートルズ・サウンドに戻った様だ」なんて言われ方をされていますが、
ポール自身も言っている通り、彼こそが本物のビートルズですから。

ジョン・レノンとジョージ・ハリスンが帰らぬ人となった今、ビートルズの音楽をリアルに表現できる唯一の存在。
昨日まで行われていた日本公演でもビートルズ・ナンバーが数多く披露されたみたいで、映像をちょっとだけ見ましたがエネルギーを感じましたね～。

今でも当時と同じオリジナルキーで3時間歌うのも驚きなんですが、その上世界ツアーまでやっちゃうんだから凄い！の一言です。
そして新曲の“NEW”。

71歳にして新しいチャレンジをしようという、ポールの前向きなメッセージに溢れています。
私事ですがウチの息子が先日とうとう二十歳になりまして、まんまこの曲を送りたい！と思います。

そして来年50になる自分にも・・・。

“僕らは何だってできる 何の保障もないけど 失うものなど何もない 今世界は新しくなった”

Shin

http://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=kfjndKl7lEg

あなたは誰オシ？

サッカー日本代表が久しぶりにやってくれましたね！
今日早朝に行われた親善試合で、ベルギーを相手に3-2で見事勝利しました。

先日のオランダ戦の引き分けに続いて、ワールドカップに出場するヨーロッパの強豪に対して、
しかもアウェーでの1勝1分けは価値があるし、何よりも2試合で5点も取ったのは素晴らしかった！

先月のヨーロッパ遠征では、セルビアとベラルーシというW杯出場を逃したチームに無得点で連敗し、
「このままで本当に大丈夫？」と心配になっただけに、この2試合でまた来年のW杯が楽しみになってきました。

「日本代表のどこが変わったんだろう？」と思うと、やっぱり“メンタル”でしょうね。

W杯出場決定後、コンフェデレーションズ杯でブラジル、イタリア、メキシコを相手に3連敗したのは記憶に新しいですが、
その後も固定されたメンバーを変える事なく戦ってきた日本。

10月の連敗でようやく危機感が生まれ、スタメンを入れ替える事でチームに緊張感が生まれたんだと思います。
そしてこの2試合でともに1ゴール1アシストの活躍を見せたのが、フォワードの大迫勇也と柿谷曜一朗の2人。

中盤に優れた選手が多い日本代表にとって、なかなか定まらないのがワントップのポジション。
ザッケローニ監督になってからも、W杯予選では前田遼一やハーフナー・マイク、李忠成などが多く出場してましたが、ここにきて混沌としてきています。

「決定力に勝る本田が良いのでは？」という声も聞かれますが、そこはやっぱり絶対的なストライカーが出てきてほしい！
ちなみにボクも誰が良いのか決めかねていますが、皆さんは誰を推しますか？

Shin

http://www.youtube.com/watch?v=NarJPbNRbOU&feature=player_detailpage&list=TLNTYg-N_3CbQ9eO3CWKudyHxVAseBq_Kb

コインロッカーは人生の縮図

世の中いろんな仕事があるもんですね～。

この前ボクの職場のすぐ近くで、“おじゃマップ”のロケがあったって話をしたと思うんですが、
先週オンエアがあったので、思わず見てしまいました。

何のロケをしたんだろう？って思ってたら、なぜか唐突に歩道に設置されているコインロッカーがその舞台で、
長い間放置されている開かずの？ロッカーを開けて、何が入っているのかをチェックするというもの。

中には犯罪に関係する物（例えば覚せい剤など）を隠している場合もあるらしいので、
ロッカーを管理してる会社の社員が、定期的に見回りをしているらしい。

慎吾ちゃんやザキヤマさんがおっかなびっくりでロッカーを開けると、そこにはいろんなものが・・・。

基本はネットカフェなんかで寝泊まりしている人たちが、着替えや身の回りの物を預けているケースが多いみたいですが、
放置されているという事はそんな生活から抜け出したのか、はたまた何かの事情で取りに来られなくなったのか？

処分に困って保管場所にしてた？と思われるアダルトなグッズや、なぜか日本人形が置かれているロッカーもありました。（怖っ！）
そんな“人生の縮図”の様なコインロッカー。

できればお世話になりたくない？

Shin

“ツンデレ”って何？

最近ハマっているNHKの“亀田音楽専門学校”の今週のテーマは、「ツンデレのシカケ術」。
「ツンデレって何の事？」って感じで見始めたんですが、答えは“キメ”と“ブレイク”にありました。

最近の洋楽ではあまり使われないらしいですが、J-POPには欠かせないのがこの手法。
イントロやサビの前でリズムにアクセントをつけたりするのが“キメ”、タメを作って次の展開になだれ込むのが“ブレイク”。

B'zの“Ultra Soul”を例にするなら、サビの前の「Do it! Do it!」っていうフレーズが“キメ”で、ここで聴き手を一回グイッと引き付けて、
サビに行く前に一瞬“ブレイク”する事によって突き放しておいて、サビをより盛り上げようっていう作戦。

多くの曲に用いられている手法ですが、ゲストのマッキーがこれを最も効果的に使っている曲として挙げたのが山口百恵の“プレイバック Part2”。
「馬鹿にしないでよ」のフレーズが印象的な百恵さんの代表曲ですが、このフレーズに行く前が確かに仕掛けだらけ。

「プレイバック！プレイバック！」のキメと、その後に続くなんとも言えない間のある独特のブレイク。
まさに“キング・オブ・ツンデレ”ですね！

ボクも昔曲を作ってた時には、深く考えずにキメとブレイクを使ってましたが、実はそんな効果があったんですね。
やっぱりJ-POPって深い！

そしてマッキー、改めて聴くと歌もうまいですね～。

Shin

http://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=VUeBkl687lQ

頑張った人には実りの秋

厳しい査定が続いていた、我がドラゴンズの契約更改。

去年まで主力として活躍していたほとんどの選手が、協約で決まっている限度いっぱい（年俸が1億を超える選手は40%、
1億円以下だと25%）のダウン提示を受ける中、さすがは落合GM！見るとこは見てますね。

今年ボクが“MGD”（最も頑張ったドラゴンズ）に選んだ岡田俊哉投手が、なんと今シーズンの5倍の金額で契約を更改しました！
と言っても高卒4年目で去年までは一軍での登板がなかったので、5倍になっても3000万円らしいですが。

でも凄いですよね？
21歳で3000万円は普通稼げませんから。

他にも「上げてやりたい！」と思っていた大野が1000万アップの2800万、平田が600万アップの3500万、高橋周平が300万アップの1800万円でサイン。
なんか自分の息子の事の様に嬉しい！（周平なんか実際、息子と同い年ですから）

しかし過去にないぐらいの厳しい契約更改で、退団した井端を除けばサインを保留した選手がいないのは驚き！です。
やっぱり落合さんの一言一言が効いてるんでしょうね。

大島には「首位打者と200安打を目指せ！」、周平には「ショートでレギュラーを獲れ！」など、随所に選手にやる気を出させる発言が聞こえてきます。
来年は“闘う集団”になった新生ドラゴンズが見られるかも？

Shin