あなたは何鉄？

今日は朝からニュースでさんざんやっている通り、悲願！の北陸新幹線の開業日。

聞いた話だと、50年前（ボクが生まれた頃ですね）から構想があったそうで、
地元の人間からしたらやっとって感じなんですが、今本当に金沢と富山が熱い！ですね。

これを機に今まではどうしてもマイナーだった日本海側が、メジャーになってくれれば良いんですが。
でも東京から金沢までが2時間半っていうのは、実は飛行機と変わらないんですよね。

自分を基準にすると、東京駅まで行くのと金沢駅から実家までを考えると、たぶん合計で4時間。
羽田空港まで行って小松空港から実家までだと、最短で3時間半で行けちゃうんですよね。

あとは料金なんだけど、これも今のところはほぼ同じ。
これから飛行機が値下げをしてくると思うので、どんどん競争してくれればありがたい！ですが。

それを考えると「日本人って鉄道が好きなんだなぁ」と思いますね。
今までも飛行機で日帰りは可能だったのに、新幹線ができただけでこれだけのフィーバー（死語？）ですから。

廃止になってしまった北斗星やトワイライトエクスプレスのラストランには、大勢の“鉄ちゃん”たちが押し寄せてたし。
“乗り鉄”や“撮り鉄”など鉄道ファンにもいろいろと種類があるそうですが、皆さんは何鉄ですか？

ボクは、しいて言えば？“飲み鉄”かなぁ・・・。（乗ってる間飲んでるだけです）
という訳で“鉄道”繋がりで、1979年リリースのゴダイゴの大ヒット曲“銀河鉄道999”を。

Shin

https://www.youtube.com/watch?v=qunwTx9OxOM

男のプライドと女のしたたかさ

この前ラジオを聴いていたら、ちょっと面白い企画をやってまして。
男と女が2人で食事に行ったら、どちらが勘定を払うべきか？という問題。

単純に考えたら「そりゃ男でしょ！」ってなると思うんですが、これ意外と深いんですよね。
金額にもよりますが、すでに付き合ってるとしたら？「男が払う」のが普通。

それは良いとして、まだ付き合う前のこれからどうなるか？というカップルの場合。
「オレが払うよー」って男が言えば、明らかにそれは好意（悪く言えば下心？）を持っている証拠。

そこで女性に「割り勘にしましょう」って言われたら、これはキツイ！ですよね。
たぶん「あなたにおごってもらう理由はない」っていう意味。

でもボクも経験があるんですが「男が払うのが当然」と思っていて、お礼の一言もない人っていますよね？
あれはいけません！

せめて「ごちそうさまでした～」（できれば可愛く）の一言は欲しいもんです。
それで男はプライドが満たされるので。

しかし！おごってもらったからといって、OKか？といえばそうでもないのが女性。
うーん、男と女ってやっぱりややこしい！

それでは、U2が1984年にリリースしたシングル“Pride（In the Name of Love）”を。

Shin

https://www.youtube.com/watch?v=LHcP4MWABGY

逢瀬する妄想

今日は風が強い！
花粉がヤバいよ、花粉が・・・。

さて、前回に続いてテレビ鑑賞した映画の話題を。
先日行われた日本アカデミー賞にもノミネートされていた、“小さいおうち”という作品。

言わずと知れた“寅さんシリーズ”で有名な山田洋次監督の作品で、
決して派手さはないんですが、何か引き込まれるものがあるんですよね～。

タイトルからは内容がまったく想像できないんですが、昭和初期の戦前から戦中を舞台にした、要は不倫の物語。
主人公の松たか子さんが演じる会社役員の奥さん一家が住んでいるのが、タイトルにある赤い屋根の小さなおうち。

松さんがなんと！夫の部下である吉岡秀隆クンと逢瀬を重ねるというお話。

そんな大変な時代に不倫なんてしてる人がいたのかどうか？は定かではありませんが、
「男女あるところに不倫あり」とも言いますから。（すいません、勝手に作りました！）

住み込みの女中である黒木華さんの視点で物語が語られるんですが、
ここに山田監督ならでは！の日本人の心の機微が見え隠れするんですよね～。

見終わった時に何か胸がジーンとする様な、とっても深～い作品です。

しかし上司の妻とはいえ、相手が松さんだったら・・・。
それは逢瀬しちゃうでしょう！

Shin

https://www.youtube.com/watch?v=aVVyOmASS1k

広告代理店の悲哀

天気が良いと花粉が多く飛ぶこの季節、なかなか出掛ける気にもならず、
休みの日はついつい家で過ごす事が多くなってしまいます。（そんな事じゃいけない！んだけどね）

そんな訳で、テレビで放送される映画を録画して楽しんでいる今日この頃。
昨日は去年公開された“ジャッジ！”という日本のコメディーを観たんですが、これが笑えました！

TVCMの制作現場を扱った作品で、監督や脚本は実際にCMディレクターをやっている人が担当したらしく、
広告業界の“あるあるネタ”が満載なんですよね。

ボクも直接業界にいた訳ではありませんが、クライアントとしてTVCMの制作に携わった経験があるので、
クライアントと広告代理店との会議のシーンなんかは、もろ！当時を思い出してしまいました。

とにかく広告代理店って、ほぼほぼクライアントの言いなりにならざるを得ないんですよね～。
現場で時間をかけて進めてきたものが、クライアントの上層部の一言で変わってしまう、みたいな。

映画の中では“きつねうどん”のCMに出てくるキツネが、
クライアントの社長が“猫好き”って理由だけで「ニャーニャー」と鳴く様に変更する事に。

「明日までに直して」っていう無茶な注文にも応えない訳にはいかず、
広告代理店の悲哀が感じられる、経験した人にしかわからない！世界ですね。

ボクもそれに近い？事をしてましたが、あくまで代理店に指示をする側だったので・・・。
今さらながら「あの時は申し訳なかった！」と反省している次第です。

脱線しましたが、主演の妻夫木クンも頑張ってたし、
トヨエツさんやリリー・フランキーさんのコメディアンぶりが秀逸だった！お勧めの一本です。

Shin

https://www.youtube.com/watch?v=eBkpTrQuGD0

輝きを放った日本の次期エース

昨日、Jリーグが開幕しましたね！
最近は代表の試合とヨーロッパサッカーは観てるけど、Jリーグは実は全然観てなくて。

たまたま昨日開幕戦のガンバ大阪とFC東京の試合を観たら、これが意外に？面白い試合でした！

雨でコンディションは良くなかったものの、開幕戦という特別な試合だったせいか、選手のモチベーションが高く、
0-2とされたFC東京が、諦めずに後半ロスタイムに追いつくという劇的な展開。

そして全4得点のうち、3点を叩き出したのが2ゴールを決めたFC東京・武藤嘉紀と1ゴールのガンバ大阪・宇佐美貴史。
どちらも22歳で、これからの日本代表を背負っていくに違いない有能なストライカーですが、昨日は特に武藤クンが良かった！

ディフェンダーを背負っての反転シュートといい、ゴール隅に突き刺した豪快なボレーシュートといい、
素人のワタシが言うのも何ですが、彼は何か持ってる？

なかなかのイケメンで、そのルックスから“和製クリスティアーノ・ロナウド”と言うと言い過ぎかもしれませんが、
そうなれる可能性が彼にはある！と思わせてくれました。

ただ、一瞬の輝きを見せる人は多くても、それを続けられなければ一流とは認められない世界。
世界に通用するストライカーになれる様、頑張ってほしい！と思います。

そして今日はJ2も開幕。
今年昇格した我が故郷のチーム、ツエーゲン金沢に期待です！

Shin