慎さまの「終わりなき旅」

人生は終わりなき旅。
自分探しの旅の途中で、今想うことは何?

週刊ドラゴンズ2019 Vol.25〜12人目の快挙達成!〜

2019年09月17日 15時36分00秒 | ドラゴンズ
先週の我がドラゴンズの話題と言えば、何と言ってもこれ!でしょう。
14日の阪神戦で、大野雄大がノーヒットノーランを達成しました!

大野雄大としてはもちろん初めてで、ドラゴンズの長い歴史の中でも、
2013年の山井大介以来、12人目の快挙となりました。

他にも近年では、山本昌さんや川上憲伸さんなどが達成していて、
ドラゴンズのレジェンドに名前を刻んだ、まさにエースの証と言っていいと思います。

前にもここで取り上げましたが、去年の0勝という屈辱からの復活となった今シーズンの大野。
好きなお酒とラーメンを断ち、見事に輝きを取り戻しました。

ここまで勝ち星は9勝ながら、防御率はセリーグ3位の2.59。
投球イニングは166イニングと、広島の大瀬良と並んでセリーグトップ!に立っています。

先発投手が100球を目処に替わってしまう近年の野球において、この数字は立派!です。
登板数が23試合ですから、平均7イニングは投げてるって事になります。

残り試合も少なくなりましたが、あと1勝に迫った二桁勝利はもちろん、
今年の目標にしていた180イニング登板を、ぜひ達成してほしい!

ここでプチ情報ですが、12球団で最もノーヒットノーランを達成しているのは巨人なんですが、
2番目がドラゴンズなんですよね〜、さすがだ!

Shin

この夏、頑張っている女優さん 3

2019年09月14日 11時23分28秒 | ドラマ
昨日ぐらいから、だいぶ秋の気配が漂ってきましたが、
こちらも終わりを迎えつつある、夏の連続ドラマの続きです。

内容が異色?で興味深く観ているのが、TBSで放送している“凪のお暇”。
最初は何と読むのか?もわからなかったんですが、「なぎのおいとま」と読みます。

空気を読んで周りに合わせてばかりだったOLの凪さんが、一大決心をして人生をリセットしようと会社を辞め、
断捨離をして引っ越し、彼氏とも別れて。

自分探し?のためにしばしの間お暇をいただく、というお話なんですが、
これだけだと何が面白いのか?さっぱりわからないですね。

とにかく登場人物が、みんな一癖あるんですよね。
凪さんはモジャモジャの天パーだし、元カレ役の高橋一生氏は性格が屈折しまくってるし。

近所の謎の?おばあさん役の三田佳子さんやスナックのママ役の武田真治氏など、個性的な出演者たちを観ているだけで楽しめます。
そしてもちろん、主演の黒木華さんが良い!

あんなモジャモジャパーマで主演というのも、他の女優さんではなかなかないかと思うんですが、
彼女ならお似合い?とは言いませんが、なんとなく可愛らしく見えてしまいます。

原作は連載中のコミックだそうですが、ドラマはどんな結末を迎えるのか?
終盤の展開が楽しみです。

Shin

週刊ドラゴンズ2019 Vol.24〜ついにやった!初めての二桁勝利〜

2019年09月10日 15時32分00秒 | ドラゴンズ
残り約3週間となったプロ野球のペナントレース。

早くも名残惜しい!感じがしているワタシですが、それは今年も我がドラゴンズが、
その先のクライマックスシリーズに進めないという前提での話。

ただここへきて我がチーム、ラストスパートに入ってまして、先週は見事全勝で6連勝を達成!

これで3位広島に4ゲーム差まで迫り、今日からの広島3連戦次第ではまだまだチャンスはある!
まぁ過度に期待せず、応援したいと思いますが。

そんな中、先週嬉しかったのは、柳裕也の初!の二桁勝利。

明治大から入団3年目にして初めて、年間を通してローテーションを守ってきた柳ですが、
7月7日に9勝目を挙げてから、勝てなくなったんですよね。

実に登板8試合ぶり、2カ月ぶりについに!10勝目をものにしました。

その間は序盤に失点してしまうことが多く、なかなかチームのリズムを作ることができなかったんですが、
先週も初回にホームラン2本で2点を失ったものの、好調の打線が奮起。

3回までに7点を奪い逆転し、楽な展開で10勝目をアシストしてくれました。
二桁勝ったら・・・という事で、結婚していた事を発表した柳。

勝てなかった期間は苦しかったと思いますが、
これからは奥さんのためにも、どんどん勝ち星を積み上げてほしい!

Shin

休んだ気がしない!

2019年09月10日 11時38分00秒 | 生活
しかしおとといの台風には参った!
おとといワタシは仕事明けの日で、台風は関東を深夜に通過したので、直接的な被害はなかったんですが。

問題は次の日の朝ですね。
JRは最近得意の?計画運休とかで、電車の運行は朝8時頃からになると前日に発表していたものの。

朝8時になっても電車は動かず、ボクは休みだったんですがカミさんが出勤できず、
動いている地下鉄の駅まで、車で送っていくことになったわけです。

そんな時は車で出るべきじゃない!ですね〜。
これが命取りになりまして・・・。

1時間かかって戸塚の駅に着いて(普段なら20分ぐらい?)、カミさんを降ろし、
そこから帰り道が大渋滞で、まったく動かず!

回り道をしてもしても、どこもかしこも混んでて、結果家に着いたのが約2時間半後。
電車が動いていないから、みんな車での移動になったんでしょうけど、そんなにどうしても仕事に行かなきゃいけないのか?

こういう時は、会社も学校も病院もお店も、全部休み!っていうわけにはいかないのかなぁ。
日本人の勤勉さは誇るべきものですが、あだになってしまう時もある?

という訳で、まったく休んだ気がしなかった、台風一過の一日でした。

Shin

高度成長期のとある家族の物語

2019年09月06日 15時41分00秒 | 映画
昨年公開された“焼肉ドラゴン”という映画を、先日WOWWOWで録画して観ました。

タイムリーと言ってはなんですが、なかなか改善しない日韓関係のニュースを日々観ている中、
大阪万博が行われた1970年の大阪で生きる、在日の家族の日常を描いた作品。

もともとが韓国と日本の共同で上演された舞台がベースになっているらしく、監督や俳優さんも半分は韓国の人で、
その中で三姉妹役が真木よう子さん、井上真央さん、桜庭ななみさんという異色の配役。

父親と母親が韓国の俳優さんで、3人の美人姉妹というのが、最初はちょっと無理がある?ような気がしたんですが、
そこは韓国の俳優さんの演技で、見事にカバーされています。

真木よう子さんの幼なじみ役で登場する大泉洋氏も、その情けない感じがこれもハマり役。

在日ならではの悲しいエピソードもあったりするんですが、在日に限らず、あの時代の日本には、
こうやって日々を必死に生きていた家族がたくさんいたんだろうなぁと(ある意味自分もそうですが)、ノスタルジックな気持ちにさせてくれる、切なくも心温まる作品です。

そして映画の中で出てくる「今日がどんなに辛くても、明日はきっといい日になる」という言葉の通り、
日韓の関係も良くなることを願っています。

Shin