慎さまの「終わりなき旅」

人生は終わりなき旅。
自分探しの旅の途中で、今想うことは何?

週刊ドラゴンズ2020 Vol.18〜ナゴヤドームに足りないもの〜

2020年10月20日 15時58分00秒 | ドラゴンズ
先週お話しした通り、ナゴヤドームに行ってきました!

観たのは火曜日の阪神戦で、アルモンテ、ビシエドの両外国人が打点を挙げ、先発の勝野が6回2失点で踏ん張り、福・祖父江・マルティネスの鉄壁のリレーで4-2で逃げ切った快心の勝利!でした。

コロナの影響で鳴り物や大声を出しての応援がなく、お客さんも情けない話、とっても少なくて(ボクが観に行った日は4千人でした)、自然とソーシャルディスタンスが取れてしまう状況でしたが、じっくり野球を観るには悪くないと思いましたね。

隣に人がいないのでゆったりと観られるのは嬉しい!
しかし、ナゴヤドームにはどうしてお客さんが入らないのか?今回感じた事がいくつか。

まずチケットが高い!
他の球場と比べたことがないので、実際は大して変わらないのかもしれませんが、外野の2000円はともかく、内野の多くは5000円や6000円。

しょっちゅう観に行ける金額ではないですよね。
この半額ぐらいならみんな行くんじゃない?

他にも内野の前の方はネットが張られていて意外と見にくくて選手との距離を感じたり、飲食物は基本持ち込み不可だったり。(食べ物については黙認されてますが)

名古屋のコスパに対する意識が高い?方たちは、なかなか足が向かないんじゃ。
あとは何と言っても試合内容。

強い弱いももちろんあると思うけど、ドラゴンズはホームランが少なすぎる!
一発逆転のない野球に、魅力はないですよね。

という訳で、作ったら絶対に打たれる方が多くなるという人が多いのは承知の上で、ホームランテラスの設置をワタシは希望します!

なんて言ってたら、先週の木曜日の阪神戦では高橋周平が2-3で迎えた9回裏二死二三塁の場面で、逆転サヨナラのスリーランホームラン。
やればできるじゃん!

そんなキャプテンの活躍もあり、7連勝で一気に貯金4の単独2位まで上がってきたドラゴンズ。
この調子で最後まで行くぞ!

Shin

偉大なる稀代のヒットメーカー

2020年10月16日 15時54分00秒 | ニュース
ちょっと前になってしまいましたが、昭和の大作曲家・筒美京平先生が亡くなられましたね。
80歳だったそうなので、ビックリする年齢ではないんですが、それにしても凄いのはヒット曲の多さ。

というか、いったい人生で何曲作ったんでしょうか?
作曲家としてデビューしたのが1966年らしいので、26歳の時になります。

それから54年。
特に歌謡曲全盛だった70年代、80年代は年に100曲ぐらい作っていたとしたら、通算で何千曲レベルでしょうか。

ヒット曲の多さもそうですが、その作り続けられる才能に感動!します。
個人的には〝木綿のハンカチーフ“に代表される太田裕美さんの一連の曲が好きでしたね。

ちなみに一番売れたのは、ジュディ・オングさんの〝魅せられて“だそうですが。
あんまりお姿を見かけた事がなく、表舞台にはほとんど登場しない人でしたね。

こんな偉大な作曲家の先生はもう出てこないだろうなぁ。
ご冥福をお祈りします。

Shin

週刊ドラゴンズ2020 Vol.17〜豊富すぎる先発投手陣〜

2020年10月13日 10時33分00秒 | ドラゴンズ
いよいよ最終コーナーを曲がって、ペナントレースも佳境を迎えたプロ野球。
我がドラゴンズがとうとう来ました!

先週はホーム・ナゴヤドームでヤクルトに連勝し、首位ジャイアンツに勝ち越しと、4勝1敗でついに借金を返済しました。

打線は相変わらず物足りなさはあるものの、ドラゴンズの強みはなんと言っても豊富な投手陣。
先週も書いた通り、勝ちパターンのリリーフ陣は万全で、6回終了時点でリードしていた場合、昨日でなんと29連勝!となりました。

あとあまり目立たないんですが、先発投手陣も充実してるんですよね。

エースの大野に続く今や先発の軸になった福谷を始め、先週も2年目の勝野昌慶が3勝目を挙げ、高卒3年目の清水達也が今シーズン初勝利を挙げました!

もはや開幕からローテーションに入っているのは大野1人だけになってしまいましたが、代わりがいくらでもいるのがドラゴンズ。

大野、福谷、松葉、勝野、ロドリゲス、清水が今の先発ローテですが、他にも柳、梅津、小笠原、吉見、岡野、山本などが現在2軍で調整中。

他の球団が最近流行りの?ブルペンデーやらショートスターターやら先発が足りなくて苦労している中、我がチームにそういう心配は一切ありません。

ただいかんせん打線が弱いので、頑張っている先発投手を見殺しにしてしまう試合が多いところが情けないんですが。

そして実はワタシ、今名古屋に向かっています!
本当なら春に行くはずだったんですが、コロナで延期になっちゃったもんで。

ドラゴンズが貯金を作る瞬間をこの目で観たい!

Shin

やりたい事をやれてる人

2020年10月09日 17時42分00秒 | 映画
今週たまたま連休があったので、〝浅田家“という映画をなんとなく観てきました。
本当にただなんとなく、前に予告編を観て面白そうだったのと、黒木華さんが出ているからというそれだけの理由で。

主演が嵐の二宮和也氏である事はもちろん、妻夫木聡氏や菅田将暉クンが出ているのも知ってたんですが、監督がかつて日本アカデミー賞を受賞した〝湯を沸かすほどの熱い愛“を撮った人だとは知らなかった!(中野量太さんという監督です)

良い映画だったんですよね〜、あれ。(ここでも紹介したかもしれません)
今回も負けず劣らずの〝家族愛“が描かれていて、途中からウルウルが止まりませんでしたね。

前半は割と軽いタッチでコミカルに進んでいくので、「あぁ、こういう映画なんだ」と気楽に観てたんですが、後半はだんだん様子が変わり・・・。
どうしても震災が絡んでくると、テーマが重くなってきますね。

しかし主人公は実際にモデルのいる写真家なんですが、子供の頃に父親の影響でカメラを好きになり、自分が撮りたいと思う写真だけを撮って、賞を受賞して写真家になり。

「やりたい事をやって生きている人っていいな!」と純粋に羨ましく思いました。
願わくば、黒木華さんの出番がちょっと少なく、「もったいないなぁ」と思ってしまったのはワタシだけでしょうか?

Shin

探偵は天使なのか?

2020年10月07日 09時48分00秒 | ドラマ
「このドラマは面白いなぁ」と思うものがひとつありまして。
今NHKで放送されている〝天使にリクエストを“。

最初は〝探偵もの“という認識で見始めたんですが(基本的に〝探偵もの“にハズレなし!と個人的に思っているもので)、それだけではないようで。

なんでも“サイレント・エンジェル“という団体が海外にあるそうで、「病気で余命短い末期患者の〝最後の願い“をかなえる」という活動をしているボランティア団体らしい。

探偵とその活動がどのように関わってくるのか?最初はわからなかったんですが、「昔捨てた子供に最後に一目会いたい」という願いを持った老女の代理人が、探偵事務所に依頼を持ち込むところから物語が始まります。

その後巻き込まれるように、探偵が末期患者の願いを叶えていく事になるんですが、あまり今まで観たことがない、なかなか興味深いドラマになっています。

探偵役の主演は江口洋介氏。
最近は大人の俳優として、渋みが出てきましたね。
コンビ役の上白石萌歌さんも可愛くて良い!

〝探偵×ボランティア“がどのような展開を見せるのか?今後が楽しみなドラマです。
でも〝探偵“と〝天使“っていうと、〝俺たちは天使だ!“を思い出しますね。(古っ!)

Shin