楽しみにしていた「ゲゲゲの女房」の再放送が中止になり、代って国会中継が放送されたことがあった。毎度のことだが観ていて馬鹿々々しくなった。質問する議員が誰かの書いた原稿を読み、それに答える首相や担当大臣までが誰が書いたかわからないような原稿をつっかえつっかえ読むだけの場面が延々と続く。
どうして自分の言葉で質問し、自分の知識と能力の範囲で答弁をしないのか。もし自分のそれを超える内容であるなら、その時に当該官僚に聞けばいいではないか。そうすることが恥ずかしいなら、各大臣は自己の担当する諸問題について徹底的に調べ、その対応策をきちんと頭に入れるだろう。
事前に相手側に質問の内容を提出し、それに基づいて官僚が答弁を作製する。それを各大臣が読むだけである。字さえ読めれば猿でも議員は務ると云われても仕方ない。呆れたことに、台風の被害に対する関係閣僚の会議においても、安倍首相は、その対策をどうするかについて誰かの書いた原稿を読んでいた。字が読めてゴルフが出来れば、私の孫だって首相をやれる。
環境問題の国際会議で各国が温暖化ガスの排出をゼロとする目標を掲げる中、アメリカ、中国、そして日本だけが目標をゼロとしなかった。会議が終り、個別の記者会見で外国の記者に「日本はどうして排出ゼロに賛成しなかったのか」と問われると、その会議初出席の小泉進次郎環境大臣はただ一言「レデュース(減らす)」と云っただけだった。続いて記者が「どうやって?」と聞くと、彼は何も云えず黙ったままだった。記者連中は呆れ、それ以上の質問をしなかったばかりか撮影まで中止してしまった。各大臣が自己の責任範囲を全く認識せず、考えようとも理解しようともしなかったいい例であろう。このような無能な大臣を、何故安倍首相は指名したのか。ご婦人たちに多少の人気があるからか?
それでも、日本に対して誹謗中傷を繰り返している国の政治家たちよりはいいかもしれない。
話は変るが、マラソンを東京ではなく札幌で行うとIOCで決めたことについての会議の席上、IOCのコーツ副会長と都知事の小池さんは自分の言葉で、お互いに堂々と自分の意見を述べた。そのあいだJOC会長の森さんはダンマリ。話し合いが終ってから、彼はつまらない内容が書かれた紙を読んだだけであった。これでよく会長が務ると呆れた。いや会長としての能力がないから、マラソンの開催地の変更でこれほど揉める結果になったのであろう。IOCから開催地変更の連絡を受けたときに、きちんとした対応をしていれば、小池さんや我々都民もこれほど意地になっていなかったであろう。
都電の荒川線沿線にはよく一人で写真を撮りに行くが、この時はいつもの写真仲間と行った。おしゃべりをしながら写真を撮り歩き、ゆっくりと次の撮影地点に向かう。そしてお昼に思いを馳せる。至福の時である。
此の日は高田馬場で待ち合わせ、水稲荷神社、甘泉園公園、鬼子母神と撮り歩き、お昼を済ませてから巣鴨の猿田彦神社に向かった。

キャノンEOS7DにEF24-105mm、4Lを装着。 ISO:800、 f11、 1/50秒、 露出補正:-1、 WB:オート。

キャノンEOS7DにEF24-105mm、4Lを装着。 ISO:200、 f11、 1/50秒、 露出補正:-1、 WB:オート。

キャノンEOS7DにEF24-105mm、4Lを装着。 ISO:200、 f11、 1/50秒、 露出補正:-1、 WB:オート。

キャノンEOS7DにEF24-105mm、4Lを装着。 ISO:400、 f11、 1/40秒、 露出補正:-1、 WB:オート。

キャノンEOS7DにEF24-105mm、4Lを装着。 ISO:400、 f11、 1/50秒、 露出補正:-1、 WB:オート。

キャノンEOS7DにEF24-105mm、4Lを装着。 ISO:100、 f5.6、 1/50秒、 露出補正:-1、 WB:オート。
どうして自分の言葉で質問し、自分の知識と能力の範囲で答弁をしないのか。もし自分のそれを超える内容であるなら、その時に当該官僚に聞けばいいではないか。そうすることが恥ずかしいなら、各大臣は自己の担当する諸問題について徹底的に調べ、その対応策をきちんと頭に入れるだろう。
事前に相手側に質問の内容を提出し、それに基づいて官僚が答弁を作製する。それを各大臣が読むだけである。字さえ読めれば猿でも議員は務ると云われても仕方ない。呆れたことに、台風の被害に対する関係閣僚の会議においても、安倍首相は、その対策をどうするかについて誰かの書いた原稿を読んでいた。字が読めてゴルフが出来れば、私の孫だって首相をやれる。
環境問題の国際会議で各国が温暖化ガスの排出をゼロとする目標を掲げる中、アメリカ、中国、そして日本だけが目標をゼロとしなかった。会議が終り、個別の記者会見で外国の記者に「日本はどうして排出ゼロに賛成しなかったのか」と問われると、その会議初出席の小泉進次郎環境大臣はただ一言「レデュース(減らす)」と云っただけだった。続いて記者が「どうやって?」と聞くと、彼は何も云えず黙ったままだった。記者連中は呆れ、それ以上の質問をしなかったばかりか撮影まで中止してしまった。各大臣が自己の責任範囲を全く認識せず、考えようとも理解しようともしなかったいい例であろう。このような無能な大臣を、何故安倍首相は指名したのか。ご婦人たちに多少の人気があるからか?
それでも、日本に対して誹謗中傷を繰り返している国の政治家たちよりはいいかもしれない。
話は変るが、マラソンを東京ではなく札幌で行うとIOCで決めたことについての会議の席上、IOCのコーツ副会長と都知事の小池さんは自分の言葉で、お互いに堂々と自分の意見を述べた。そのあいだJOC会長の森さんはダンマリ。話し合いが終ってから、彼はつまらない内容が書かれた紙を読んだだけであった。これでよく会長が務ると呆れた。いや会長としての能力がないから、マラソンの開催地の変更でこれほど揉める結果になったのであろう。IOCから開催地変更の連絡を受けたときに、きちんとした対応をしていれば、小池さんや我々都民もこれほど意地になっていなかったであろう。
都電の荒川線沿線にはよく一人で写真を撮りに行くが、この時はいつもの写真仲間と行った。おしゃべりをしながら写真を撮り歩き、ゆっくりと次の撮影地点に向かう。そしてお昼に思いを馳せる。至福の時である。
此の日は高田馬場で待ち合わせ、水稲荷神社、甘泉園公園、鬼子母神と撮り歩き、お昼を済ませてから巣鴨の猿田彦神社に向かった。

キャノンEOS7DにEF24-105mm、4Lを装着。 ISO:800、 f11、 1/50秒、 露出補正:-1、 WB:オート。

キャノンEOS7DにEF24-105mm、4Lを装着。 ISO:200、 f11、 1/50秒、 露出補正:-1、 WB:オート。

キャノンEOS7DにEF24-105mm、4Lを装着。 ISO:200、 f11、 1/50秒、 露出補正:-1、 WB:オート。

キャノンEOS7DにEF24-105mm、4Lを装着。 ISO:400、 f11、 1/40秒、 露出補正:-1、 WB:オート。

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