~風に吹かれて~ by ポー(paw)

-人の中に 人の創り出した物の中に 動植物の中に 地球や宇宙の中に 魂の琴線にふれ 愛を感じながら 生き込みたい-

韓国旅行記 partⅧ(fin)♪

2008-10-19 12:33:30 | ・2008.10 韓国旅行記
●韓国の全国土面積は、北海道と四国を合わせた程度あるいは九州の約2.7倍。

●冬は大陸からの季節風の影響を受け、日本の同緯度の地域に比べると寒冷。
ソウルは福島県二本松市、新潟県長岡市付近と同緯度にあるが、冬の寒さは札幌
市と変わらない。が雪は少ないようです。

●韓国の最高峰である漢拏山(標高1950m)。

●人口の85%は都市部に住んでいる。特に首都のソウル特別市には全人口の2割に
当たる約1000万人が住んでいる。

●韓国は総人口の約3割(新教;プロテスタントが約2割、旧教;カトリックが人口
の約1割を占める)はクリスチャンであり、約2割は仏教徒である。古来中国の影
響から仏教が重要な宗教であり、日本同様伝統信仰と仏教の融合もなされている。
韓国のキリスト信者の比率は絶対信者数、人口に占める割合ともにフィリピンに続
きアジアでは第2のキリスト教国家である。韓国の宗教人口はほぼ半数で、残りの
ほぼ半数は無宗教者で祖先崇拝や法事は熱心に行う。


水原華城の続きです。


北東にある華虹門脇の道路標識。
水原川転落注意・・・・しかしこの標識ではもう転落してる・・・(笑)


華虹門


東北角楼
高い位置に建物を建て周辺を監視したり時には急休息を楽しめるようにした所。


東北角楼から水原川の望む。
小学生の遠足を兼ねた野外授業という感じ。皆元気です^^


更に東へと城壁は続く。




華城の回りは高層ビルがひしめき合っている。


右奥は城壁外の大きな教会。人口の三割の方がクリスチャンなので、あちこちに
教会がありましたね。


と午前中は最高の秋晴れの中での華城壁散策でした。

昼食後、お土産屋さんで買い物。


早めに空港到着。同じように早めに着いて寝てる方も結構いましたねー。




SEOUL(INCHEON)仁川空港
18:50発 アシアナ航空OZ-108
21:00成田着

と三日間、朝から晩まで濃密に楽しんだ韓国旅行でした。
二時間ちょっとというのはホントに近いですね。
三日間、同行して頂いたガイドさんにはホント感謝感謝♪
楽しい時間をホントにありがとうございました。

東京へ向かう飛行機の中でもキムチの香りが漂っていたような・・・(笑) fin

韓国旅行記 partⅦ♪

2008-10-19 11:48:24 | ・2008.10 韓国旅行記
2008.10.12 三日目です。
むちゃくちゃハードな旅ですが、何故か元気です。
キムチパワーのおかげかなあ?(笑)
それにしても韓国の方で太っている人はほとんど見かけないし、
女性は肌がとても綺麗です。

キムチは発酵食品。乳酸菌による健康への効果が期待できる。また、ビタミンも
豊富であり、唐辛子のカプサイシンによるダイエット効果もある。他の塩漬け食
品に比べて低塩分であり、比較的ヘルシーな食品であると言える。

とはいえ、大量に食べるとやはり塩分過多になる。韓国保健産業振興院の調査に
より、キムチを平均の3倍程度食べる高齢女性は肥満、高血圧、高脂血症にかかり
やすいということがわかっている。
なお唐辛子を多く摂る韓国のような国では胃癌の発癌率が高く、唐辛子の過剰摂取
との関連性が指摘されている。

やはり何事も中庸が大事ですねー。

ガイドさんが言うには、韓国の方は毎食キムチを食べるようです。今回の旅行で
も毎食キムチは当たり前のように出ていましたし、お代わり自由でした。


二泊したベストウェスタンプレミアホテル国都の部屋の窓から。
2007年 3月OPENの綺麗なホテルでした。今日も秋晴れの良い天気です^^

二日目の朝はホテルでバイキングでしたが、今日は、明洞で参鶏湯(サムゲタン)
美味しかったです^^
その後、ソウルを南下して水原(スウォン)へ。スウォンという名の響きがいいで
すね~。

水原華城(世界遺産)
18世紀末に朝鮮王朝第22代国王・正祖が非命に倒れた父(荘献世子)の墓を、楊州
からここに移し城壁で防護し、遷都も考慮された。建築には、2年を越える月日と3
7万人の労力が投入された。完成直後に、正祖が死亡したため、遷都は見送られ
た。
城壁の長さは、5kmを超える。


長安門
水原華城の北門。


長安さん!長安門でっせ♪


ちょっと一休みかな?


門の上へ。45度位ありそうな急な階段です。


門や城壁には、このような小窓が沢山あります。ここから銃で狙ったり、
下向きの小窓からは、壁を登ろうとする敵に熱湯を流したり、石を落としたり
したようです。


城壁沿いに東方向へ。


とても絵になる光景です。