最後に、修禅寺 奥の院へ。
しかし、修禅寺を出てから、観光客には人っ子一人逢いません^^;
修善寺から約5kmのところにあり、弘法大師が修禅寺を創建する以前の 791年(延暦十年)18歳の時に修行した
といわれる桂谷の山寺です。
ここの階段の上が、弘法大師が修行した「降魔壇」。弘法大師が修行した当時は、悪魔や妖怪が多く、修行の妨げ
になるということで、弘法大師がこの岩谷に封じ込めたそうです。
降魔壇
弘法大師は、この崖に魔物を閉じこめた。う~む・・・岩屋の向こうに悪霊の気配が・・・・・・別にしませんでした・笑
弘法大師さま・・・・・お泣きになられているようで・・・・・震災や原発事故を悲しんでおられるような・・・・
降魔壇の石碑をたくさんの石仏、お地蔵様が包んでいるようです。
すばらしい空間でした。一人だけだったのも、より感受を高めたのかもしれません。
浄蓮の滝、修善寺の町は、ほどよい込み具合、他に訪ねた場所は、何処も人っ子一人いなくて静かな時間を
過ごすことができました。雨模様の最中、動いたのが正解でしたね。
帰りは、修善寺のかんぽの宿で、日帰り温泉入浴してきました。17時過ぎに帰路へ。
ところが、高速は大渋滞。大きな事故もあったようで酷い状態のようです。なもので、246号をつかって、一般道で
ちんたらちんたら帰りました。帰宅は23時前^^;; でも、とても充実した一日でした^^ おしまい~