GW中、5/8にもウミウシ探索に行ってきたのでした。
キヌハダモドキ 10mm位
アカキセワタ 5mm位 ひさしぶりです。2~3度目かな。小さいけど目立つ色合いです。石裏から。
1941年、昭和天皇が相模湾で採集されたの最初の記録です。
シロフシエラガイ 10mm位
こちらも3度目くらいかな? 泡を一杯付けていてなんか可愛い^^
ダイダイウミウシ 20mm位 そろそろダイダイが出始め・・・と思っていたら見つかりました^^
アメフラシ 150mm~200mm位 シュノーケリングしていて目の前にヌボ~と現れた。思わず、おお~っと
顔が引けます(笑 だいぶご老体ですね。でかかったです。
ミドリアマモウミウシ 8mm位 ミルに二個体付いていました。同化しています。
アオウミウシの交接
サラサウミウシ 25-30mm位 今年はよくサラサを見かけます。
クロミドリガイ 10mm位
新参種とは逢えませんでしたが、19種のウミウシたちと出逢えて楽しい一日でしたよ^^
ウミウシ探索とは関係ない(多少関係があるかな)けれど、魂の琴線に触れたルドルフ・シュタイナー
の言葉を載せておきます。スピリチュアリズムの延長で、最近はシュタイナー研究がライフワーク♪
或る外的印象から他の外的印象へと絶えず駆り立てられる人、常に「気はらし」を求めている人は神秘学
への道を見失う。神秘学徒は外界に対して鈍感になるべきだ、というのではない。常に豊かな内面生活が、
外から印象を受け取る際に、主導権を持ち続けるべきだというのである。深い豊かな感情を内に秘めた人
が美しい山岳地方を旅するとき、感情の貧困な人とは別の体験内容をもつ。外界との関係を豊かな内容あ
るものにしようと思うなら、自分の感情や表象を大切に育てなければならない。外界における万象のこと
ごとくが壮麗な神性の輝きに充たされている。しかしこの輝きを体験するには、まず自分の魂の中に神性
を見出さねばならない。-だから神秘学徒はひっそりと孤独に自己沈潜する時間を生活の中に確保する必
要がある。どの花も、どの動物も、どの行為もこのような沈黙の瞬間には、予期せざる秘密を打ち明ける。