~風に吹かれて~ by ポー(paw)

-人の中に 人の創り出した物の中に 動植物の中に 地球や宇宙の中に 魂の琴線にふれ 愛を感じながら 生き込みたい-

お昼時間の過ごし方

2013-06-07 10:49:53 | ・植物

だいたい月、火、木は、仕事で埼玉方面へ出掛けます。で、最近は、お昼は鳥の居そうな場所を見つけて、車中でお弁当を食べながら、

キョロキョロしているわけですねー。

2013.5.30 埼玉県鶴ヶ島市

ナヨクサフジ こんなに群生するんですねー

畑の花・・・なんだろう・・・調べたら・・・・ジャガイモ(バレイショ)の花でしたよ。けっこう綺麗じゃないですか!確かいい香りがするそうな・・・

今度、嗅いでみよっと^^

ジャガイモ(馬鈴薯、英名:potato、学名:Solanum tuberosum L.)は、ナス科ナス属の植物。地下茎を食品として利用する。
 
ジャガイモは地下の茎の部分(塊茎)を食用にする。加熱調理して食べられるほかに、デンプン原料としても利用される。比較的保存が

きく食材であるが、暗くても温度の高いところに保存すると発芽しやすいため、涼しい場所での保管が望ましい。芽や緑化した塊茎には

毒性成分ポテトグリコアルカロイド(ソラニンなど)が多く含まれ中毒の元になる。
 
ジャガイモの原産は南米アンデス山脈の高地といわれる。16世紀には、スペイン人によりヨーロッパにもたらされた。このとき運搬中の

船内で芽が出たものを食べて、毒にあたった為「悪魔の植物」と呼ばれた。日本には、1600年ごろにオランダ船によりジャカルタ港より

運ばれた。日本では当時は観賞用として栽培されたという。
 
通常の場合、ジャガイモは種芋を植え付け培土し、栽培される。種芋は芋から発芽した芽を中心にして適度な大きさに切り分けたもので

ある。直立する地上茎は50cm〜1m程度の高さにまで生長する。葉は奇数羽状複葉。葉の付け根から花茎が長く伸び先端に多数の

花をつける。花は星形で黄色い花心と5枚の花弁をもち、色は品種によって異なり赤・白・紫と様々である。受粉能力は低いが、品種や

条件によっては受粉してミニトマトに似た小型の実をつける。実は熟するにしたがい緑から黄色、さらに赤へと変化するが、落果しやすく

完熟に至るものは極希である。果実の中には種子があり、これを発芽させて生長させることも可能である。ジャガイモの交配はこの種子

を利用して行われるが、種芋から育たないため生長しても全体的に小柄である。これを親株と同様の大きさ程度にまで育てるには、3年

(3代)程度かかるため草本性植物としては交配に時間のかかる植物と言える。by wiki

ホオジロがいい声で鳴いていました。ホトトギスの声も聴こえていましたよ^^


カワセミ 見~つけた

2013-06-06 08:20:48 | ・鳥・生物

2013.6.4 埼玉県鶴ヶ島市

仕事途中、中池のある割と小さな公園の脇を通ると・・・大砲が3台並んでいました。ん???カワセミか?とカメラを持って近づいて、

大砲の先を目で追ってみる。う~ん、居ない・・・と、なんと目の前のかなりの至近距離の枝に留まってるではあ~りませんか^^

どうやら、皆さんはかなり撮影しているらしく、飛び立つ瞬間や、珍しい仕草を狙って撮っていました。私は、そこに居るだけで満足^^

私的には二度目ですが、やっぱり可愛いですね~。色合い、身体に似合わぬ長い口ばし、つぶらな瞳・・・夢中にさせる要素満載ですね^^

カワセミ(翡翠、翡翆、魚狗、川蟬、学名:Alcedo atthis)は、ブッポウソウ目カワセミ科カワセミ属に分類される鳥の一種。水辺に生息

する小鳥で、鮮やかな水色の体色と長いくちばしが特徴で、ヒスイ、青い宝石と呼ばれることもある。

オスのくちばしは黒いが、メスは下のくちばしが赤いのでオスと区別できる。また、若干メスよりオスの方が色鮮やかである。500系

新幹線のノースデザインはカワセミのくちばしをモチーフとしている。

カワセミの青色は色素によるものではなく、羽毛にある微細構造により光の加減で青く見える。これを構造色といい、シャボン玉が

さまざまな色に見えるのと同じ原理。この美しい外見から「渓流の宝石」などと呼ばれる。特に両翼の間からのぞく背中の水色は

鮮やかで、光の当たり方によっては緑色にも見える。漢字表記がヒスイと同じなのはこのためである。by wiki


児童向けウミウシ図鑑 「ウミウシ大研究」 写真提供^^

2013-06-05 08:30:03 | ・ウミウシ関連(ダイビング含)

koucha(平成5年生まれ)がウミウシを知ったのは、2003.8発行の月刊’たくさんのふしぎ・ウミウシ’という児童書でした。

毎日、本を広げては、「本物を見たい見たい」と言ってました。2003.10に初めてウミウシを探しに行きましたが見つからず・・・

翌年、2004年8月1日、神奈川県横須賀市にある観音崎自然博物館主催の磯観察会に参加。自分たちでは見つけられま

せんでしたが、ホンモノの「アオウミウシ」と初めて出逢います。

それから、ほぼ、毎月1~2回、三浦半島のあちこちの磯でウミウシを探し続けています。10年近く経って、三浦半島の磯で

見つけたウミウシは149種にのぼります。   +++ koucha & paw のウミウシ探索隊 +++

 

「ウミウシ」は「ポケモン」に近い感じがして(笑)、ウミウシの写真を見る子供たちの目は、キラキラと輝きます。しかし、ウミウシ

の図鑑やf写真集は何冊も出ているのですが、kouchaが知ったような児童向けのウミウシ本はありませんでした。

今回、児童向けのウミウシ図鑑を作るという事で写真提供の打診があり、まさにまさに、このような児童向けの本を作ってもら

いたいなあと思っていたので、喜んで快諾しました。

 

ポケモンはゲームやテレビや本の中だけですが、ウミウシは実際に生きていている。磯に探しに行けば、「生き物」である動く

ウミウシに出逢える。子どもたちが、「生命」を感じるきっかけにもなる事でしょう。そして、どんな「命」も大切にする心が芽生え

てくれたらいいなあと思います。

おそらく、この本は子どもさん、お孫さんの行かれる児童館や図書館にも置かれると思いますので、是非、広げて見て下さいね^^


 

 

「海の宝石」とよばれる生き物 ウミウシの大研究 [単行本] 
濱谷 巖 (監修)

内容紹介

ウミウシは、海の中でくらす軟体動物で、進化していく過程で貝がらを脱ぎ捨てた巻貝のなかまです。種によって体の色や形が

異なりますが、きれいなものがたくさんいるので、「海の宝石」とたとえられることがあります。本書は、ウミウシの美しさから生態

のふしぎまで、ウミウシの魅力を、写真やイラストとともに紹介したものです。

全体の構成は次のとおり。ウミウシは海でくらす生き物、ウミウシは貝がらをなくした

巻貝のなかま、ウミウシとウミウシのなかまたち、ウミウシの体のつくり、ウミウシの生態はふしぎがいっぱい、ウミウシの出会い

と交接、ウミウシの産卵と卵裸鰓目・ドーリスのなかま、裸鰓目・ミノウミウシのなかま、裸鰓目・スギノハウミウシ、裸鰓目・タテジ

マウミウシのなかま、頭楯目のなかま、嚢舌目のなかま、無楯目のなかま、背楯目のなかま ほか

単行本: 63ページ
出版社: PHP研究所 (2013/5/15)
言語 日本語
ISBN-10: 456978321X
ISBN-13: 978-4569783215
発売日: 2013/5/15
商品パッケージの寸法:  28 x 21.4 x 1.8 cm

写真を9点(たぶん・笑)提供させて頂きました^^

監修の濱谷先生のお名前が付けられた「ハマタニミドリガイ」。

かつて一度だけ高潮帯の潮溜まりで出逢ったことがあります。こんな風にご縁ができるとは当時思いもよりませんでした^^


二人静

2013-06-04 08:57:34 | ・植物

2013.5.12 清瀬市

フタリシズカ

ヒトリシズカは、かつて一度しか見たことがない。また見てみたいなあ。。。この写真は「二人」だけだけど、周りには「三人」や「四人」

もありましたよ(笑)

フタリシズカ(二人静、学名:Chloranthus serratus)は、センリョウ科の多年草。沖縄を除く日本全国の山林の比較的暗い場所に

分布する。高さは30~60cm。花期は4~6月。茎の先に数本(2本の場合が多い)の穂状花序を出し、小さな白い花をつける。和名

は、2本の花序を、能楽「二人静」の静御前とその亡霊の舞姿にたとえたもの。ヒトリシズカと対を成す。by wiki


最近見た鳥たち

2013-06-03 18:13:46 | ・鳥・生物

2013.5.12 清瀬市

マガモのオス♂

カワセミ狙いの10列くらいの大砲の先で、「なに?オレを撮ってるの?」と勘違いしているマガモくん(笑 

2013.5.12 清瀬市

マガモのメス♀ やっぱりオスと比べると地味ですねー。なので花を添えてみました(笑

2013.5.21 清瀬市

カルガモのオス♂

未だ、若々しい子でしたねー。近づいても全然逃げなくて可愛かったです。マガモは口ばし全体が黄色いですが、カルガモは

口ばしの先っちょが黄色いです。どちらもメスは、とっても地味です。 

2013.5.12 清瀬市

エナガ とっても小さいです。

2013.5.12 清瀬市

カワラヒワ 眼が怖い・・・(笑

2013.5.12 清瀬市

ドバト まあ、ごく普通にいるわけですが胸元がキレイだったので撮ってみました。

ドバト

カワラバト(河原鳩、学名:Columba livia)は、ハト目ハト科カワラバト属に属する鳥類の一種である。本来ヨーロッパ、中央アジア、北ア

リカなどの乾燥地帯に生息する鳥だったが、食用や伝令用として家禽化され、それが伝書鳩やレース鳩としてなどとしても利用されたほ

か、愛玩用の品種も多数作られた。日本には奈良時代には既に持ち込まれていたと言われ、神社仏閣などに住み着いたことから「だうばと

(堂鳩)」「たうばと(塔鳩)」などと呼ばれていたのがドバト(土鳩)の語源ではないかと言われている。従ってカワラバトは本来の野生種を指

し、ドバトは再野生化したものを指すが学術的には同じ種である。by wiki

2013.5.? 毛呂山町

ホオジロ 若そうですね。 

2013.5.20 杉並区高円寺

ワカケホンセイインコ  うう・・・・「何見てんのよっ」って感じでお目目ですねえ。。。

出勤前に近くの公園に行ったら、いるわいるわ・・・この子がたくさん、ギャーギャー啼いてました。いや~、こんなインドやスリランカにいる

原色鳥が、野生化しているなんて、驚いちゃいますねー。

ワカケホンセイインコ(輪掛本青鸚哥、学名:Psittacula krameri manillensis)は、オウム目オウム科の鳥。北緯20度以南のインド、

スリランカに分布している。世界各地でペットとして飼われていたものが野生化する現象が起きており、日本でも東京都における野生化

が知られている。寿命は、飼育環境下で最長約30年である。食性は植物食で、植物の種子や花、果実、芽、穀物、餌台に置かれた餌

などを食べる。by wiki

プラタナスの木の窪みに何か鳥が入り込んだなあと思って狙ってたら、偶然、スズメが何やら柔らかそうなものを加えて飛び出して

きました^^ 

おまけ^^ 2013.5.12 清瀬市・柳瀬川にて


最近見た変な虫たち

2013-06-02 05:42:55 | ・植物

2013.5.12 清瀬市

クロハネシロヒゲナガのオス♂ チョウ目 ヒゲナガガ科

なんて触角の長い蛾なんでしょ^^ メス♀はヒゲが短いようです。いや~飛び方が面白かった^^ 動画を撮ったんだけどうまく撮れません

でしたー

2013.5.12 清瀬市

イチモンジカメノコハムシ ちょうど羽根を広げたところが撮れました^^

イチモンジカメノコハムシ(学名: Thlaspida cribrosa)は、扁平な形のハムシ科の昆虫の一つ。ムラサキシキブ、ヤブムラサキを

食べる。前胸と前翅の周辺が板状にのびていて、半透明な円盤の真ん中にやや平らなテントウムシ風の昆虫本体がはまり込んだような

形になっている。

ムラサキシキブや近縁のヤブムラサキを食草としている。葉の裏面に張り付いているので直接に探すのは難しいが、葉の真ん中あたり

からあちこちに穴を開けるように食べるので、穴の開いた葉を見つけて裏返すとたやすく発見できる。by wiki

2013.5.12 清瀬市

ナナフシの仲間 いや~何度見ても笑っちゃう^^

2013.5.25 神奈川県葉山

むむ・・・なんだ??

おお!なんかカッコイイじゃないか!

トビイロトラガ Sarbanissa subflava (Moore, 1877) 科:ヤガ科(Noctuidae) トラガ亜科(Agaristinae)

ちょっと、刺激を与えてみました。下羽根がスゴイ色です。威嚇しているんでしょうねー。


5/25 森戸川源流域 サンコウチョウ現る!!!

2013-06-01 01:26:50 | ・森戸川源流

5/25 ウミウシ探索の帰りに森戸川現流域に寄ってきました。ヨレヨレでしたが・・(笑

ハマボッス

ハマボッス(学名:Lysimachia mauritiana)はサクラソウ科オカトラノオ属の越年草。日本の北海道〜沖縄県、中国、東南アジア、

インド、太平洋諸島といった広範囲に分布。海岸に生育する海浜植物。漢字では「浜払子」と綴り、花の咲く様子が払子に似ている

ことに由来する。

テリハノイバラ

ハマヒルガオ

ハマヒルガオ(浜昼顔、学名Calystegia soldanella (L.) Roem. et Schult.)はヒルガオ科ヒルガオ属の多年草。典型的な海浜植物。

 

ここまでは芝崎の磯の小山に咲いていた花々でした。

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で、森戸川現流域へ。

またまた、「ハンミョウ」が道行く先に飛んでいましたよ。綺麗です。

カワトンボの仲間 ニホンカワトンボの♂かなあ??? それにしてもメカニックに撮れました(笑

カワトンボの同定は非常に難しいようです。DNA鑑定の末、アサヒナカワトンボとニホンカワトンボのどちらかのようですが・・。

 テングチョウ でいいのかな? 源流域入り口付近の水溜りに20羽くらいいました。じっとして動かないんだけど、車などが近づくと

一斉に飛び交って乱舞します。

テングチョウ(天狗蝶、学名:Libythea celtis)は、チョウ目タテハチョウ科テングチョウ亜科に分類されるチョウの1種。和名は成虫の

頭部が天狗の鼻のように前方に伸びることに由来する。

 

で、そろそろサンコウチョウが見られるんじゃないかなあ、まだかなあ、などと思いながら歩いていくと、kouchaが、むむ・・・今の

サンコウチョウの鳴き声じゃない?などと、言うものだから、すれ違う大砲を持つカメラマンに聞いてみたら、「もう10分くらい行った所に

いるよ。10台くらい大砲が並んでいるからすぐ分かるよ」との事。

そのとおり、しばらく歩くと沢沿い道の真上の杉の木に巣作りをしてて、前後から見上げて大砲が狙っていました!そんな大砲の中、

canon PowerShot手持ちで参戦。どこにいるのか全然解らず、こりゃ、あかんなあと思ったけど、メスがやってきた時に場所が解り、

なんとか証拠写真が撮れました。

撮った写真は、逆光で真っ黒。ソフトで大幅に加工して、なんとかサンコウチョウと解るまでになりましたよ(笑) でも、どうもピントが

合わないんだよなあ。全部2400mmですが、1200mmで撮ってトリミングの方がいいのかなあ??課題です。そして、三脚の偉大さ

を痛感しましたね^^ 手持ちだと、すぐに巣の場所が解らなくなっちゃう。。。^^;;

サンコウチョウ(♀メス)

サンコウチョウ(♂オス)

サンコウチョウ(♂オス)

いや~、オスの尻尾の長さを見て下さい。この尻尾が優雅に動くんですよ。綺麗なサンコウチョウの写真は、ググればたくさん出てきます

ので見て下さいねー。

 

サンコウチョウ(三光鳥、学名:Terpsiphone atrocaudata)はスズメ目カササギヒタキ科に分類される鳥類。日本へは夏鳥として

渡来する。日本、台湾、フィリピンのバタン島とミンダナオ島に分布する。日本には、夏渡来し繁殖する。日本で繁殖した個体の多くは、

冬季中国南部からスマトラへ渡り越冬する。全長は雄が約45cm(繁殖期)、雌が17.5cm。 繁殖期のオスは、体長の3倍ぐらいの長い

尾羽をもつ。

平地から低山にかけての暗い林に生息する。繁殖期には縄張りを形成する。 食性は昆虫食で、林内で飛翔中の昆虫を捕食する。樹上

の細枝にスギやヒノキの樹皮を用いたカップ型の巣を作り、外側にウメノキゴケをクモの糸で張り付ける。産卵期は5-7月。地鳴きは、

「ギィギィ」と地味だが、囀声は、「ツキヒーホシ、ホイホイホイ」月・日・星、と聞えることから、三光鳥と呼ばれている。by wiki

ユキノシタ

ユキノシタ(雪の下、学名:Saxifraga stolonifera)はユキノシタ科ユキノシタ属の植物

前回は5/10でしたが、全く咲いていませんでしたね。やはり二週間に一度くらいのペースで行けると定点観測になるでしょうね。

ホトトギスの鳴き声も聴こえてよ^^