福岡市中央区春吉のホテル イル・パラッツォさんが、
10月1日にリニューアルオープン。
というのを仕事しながら耳に入ってくるFMラジオから聞こえてきたんです。
イル・パラッツォさんといえば今から31年前、
結婚披露宴、そして2次会の後に泊まったホテル。
当時はまだバブル期、残ってるのは色々おしゃれ〜すげ〜って記憶だけ(笑)
その当時は新しいむっちゃオシャレでかっちょええデザイナーズホテルで、
ホテル以外にも個性的なバーがあり、それも話題になっていました。
1泊朝食付だったと思いますが朝食の記憶は残ってません。
泊まった夜には奇抜なインテリアの1階のバー、
「El Liston(エル・リストン)」にも行った記憶がなんとなく〜
今回はお泊まりでなく食事での利用。
先月の事なのですが息子も帰ってきて、その日は長崎の墓参りの帰りで、
私の誕生日のお祝いも兼ねてここでお食事。
地下1階のラウンジ、EL DORADO(エル・ドラド)でのディナーブッフェ。
宿泊客は朝昼夕食は無料で利用でき、
宿泊でない人も利用できてディナーブッフェの金額はなんと1人1,900円。
マジですか〜1,900円!
今どきこの価格、ちょっと心配。
いや私の誕生日のお祝いディナー1,900円って、
アルコール飲み放題は料金別途ですが、お安く済んでます〜(笑)
入り口はこちら。
係の人が案内してくれました。
なんですか〜かっちょええ…
ただ下り坂になっているので、車椅子の方はご注意を。
突き当たりにあるバラのオブジェ。
今回のリニューアルでも、
オープン当初と同じアルド・ロッシ氏と内田繁氏が、
開業当初のテーマや理念を尊重し、
「原点回帰」をテーマにしホテルのリニューアルに力を振るわれたそうです。
地下1回に下りると、アルド・ロッシ氏の、
最初のイル・パラッツォのイメージスケッチが。
フロントで先に精算を済ませます。
マジ1人1,900円。しかも税込み!
レストランはなく、
この広いラウンジEL DORADO(エル・ドラド)でお食事を。
天井高いしむっちゃオシャレな空間。
側面のお洒落な半円形の席だったら車椅子でも楽やろな〜と思っていたら。
ありがたや〜その席でした!
私達、浮いてる?むっちゃ浮いてる…
娘が撮ってきてくれた料理の写真。
チーズは人気だったみたいです。
スイーツが左右の端にあるんですが凄いです。
美味しいパンも〜
奥にお料理コーナーが見えてます。
写ってませんがサラダピザも。
他にもいろんなソフトドリンクもありました。
車椅子な私は自分で取れないので奥さんにお願いを〜
帰る時はこのコースターを裏返しにするそうです。
ランチは同じ1,900円でスイーツの比率が高くなるみたいで、
朝食だけ2,500円みたいですね。
ブッフェ形式でない高級ディナーも16,500円で提供されます。
価格ははこちらを
1,900円とは思えない内容過ぎて家族全員大喜び〜
あ、誰一人からもおめでとうとは言われませんでした〜
みんなこのオシャレな雰囲気に揉まれちゃってます(笑)
ホテルとしてはこのブッフェは、フードプレゼンテーションという名称なので、
オープン期間限定の可能性が高そうですがどうなんでしょう。
この内容で1,900円だったら続けられないと思うのですが…
ちなみににイル・パラッツォさんに宿泊すると、
おのずとに3食エル・ドラドでのブッフェ付きになるみたいです。
美味しゅうございました。
31年ぶりのイル・パラッツォさん、
食事だけでしたが、なんだか感慨深いものがありました。
宿泊客は朝昼夕食は無料で利用でおしゃれな空間。
最近はいろんなホテルがオープンしてるので、
それぞれ個性的な売りのサービスが楽しめますね。