「豪州次期汎用フリゲートの
共同開発・生産を我が国が実施することとなった場合の
令和6年度型護衛艦の移転について」
という文書が、防衛省HPにアップされています。
上記画像は防衛装備庁X(旧ツイッター)より
オーストラリア海軍向けの将来汎用フリゲート選定で、
最終的に日本案とドイツ案に絞られました。
さらに比較検討され、来年いずれかに決定するみたいですが、
これを踏まえ日本側は、
オーストラリアの次期汎用フリゲートの
共同開発・生産を我が国が実施することとなった場合、
オーストラリアとの共同開発、
現地生産への技術移転を認めることを公表したということですね。
上記画像は防衛省 海上自衛隊X(旧ツイッター)より
日本、三菱重工が提案する新型FFM(令和6年度型護衛艦)
令和6年度型護衛艦なので、今年度防衛費で建造され、
2028年の就役になります。
もがみ型より対空能力が強化された汎用護衛艦。
予定では2028年度まで計12隻が建造されるそうです。
もし新型FFMがオーストラリアに採用されたら、
最初の3隻は海外で建造、残りの8隻は同国のパースで建造されて、
計11隻の建造となるそうです。
上記画像は防衛装備庁HPより
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