11月15日、日印防衛装備品・技術移転協定に基づいて、
もがみ型護衛艦に搭載されている新型統合アンテナ(ユニコーン)の、
日本からインドへの装備移転に関する細目取極に、
日印間で署名が行われました。
オーストラリアの次期フリゲート選定は、
日独に絞られたみたいですが、
FFM丸ごとでなく以前から、
新型統合アンテナ(ユニコーン)も売り込んでましたからね。
もがみ型護衛艦のてっぺんに付いてるコレですね。
要はいろんなレーダーやセンサーを、
一つにまとめちゃいまいたよという物。
インド仕様のユニコーンになるのでしょうね。
でもインド相手の商売は、
なかなか一筋縄ではいかないという印象だったので、
無事署名まで進んだみたいで一安心。
インドは購入先の政治体制に関係なくコスパに似合った装備品を購入する国。
これでユニコーンだけでなく、
FFM自体の輸出に弾みがつくといいのですけどね。
画像は全て防衛装備庁X(旧ツイッター)より
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