三菱重工業、防衛産業関連でコンピューターウイルスに感染

総合機械メーカー「三菱重工業」の防衛産業の製造拠点などで、コンピューターのサーバーやパソコンがコンピューターウイルスに感染し、外部から不正に閲覧されていた可能性があることがわかった。
三菱重工によると、ウイルスに感染していることがわかったのは、自衛隊の護衛艦を製造する長崎造船所や、ミサイルの誘導弾などを製造する愛知県の工場など、計１１か所にあるコンピューター。ウイルスは外部から情報を盗み取る種類のもので、コンピューターのシステム情報が流出した可能性があるということだが、製品や技術に関する情報の流出は確認されていない。（日テレNEWS24より）

家で購読している読売新聞よると、
感染が確認されたのは
神戸造船所、長崎造船所、名古屋誘導推進システム製作所などを始めとした
本社を含め計8か所だそうです。
三菱重工業といったら日本の防衛産業の要ともいえる企業です。
サーバーの中のデータが抜き取られたり、
ウイルスを使って自由に操作されてたりしていたらしく
犯罪のレベルを超えて、サイバー戦争といえる領域に入っていると言われています。
日本の極秘事項が流出していると思うと背筋が凍るおもいです。