ＵＨ―Ｘ開発どうなるやら…

ヘリ開発で官製談合容疑、防衛省と川崎重工捜索
　防衛省が発注したヘリコプター開発事業を巡って官製談合が行われていた疑いが強まったとして、東京地検特捜部が４日に東京・市ヶ谷の防衛省と川崎重工業（東京都港区）を官製談合防止法違反容疑で捜索したことがわかった。
　特捜部は、事業を発注した同省技術研究本部に所属していた陸自の佐官級幹部らが談合に関与したとみて、幹部らの事情聴取を進めている。今後、押収資料を分析し、談合の実態解明を図る。
　同省関係者によると、捜索を受けたのは装備品の研究開発などを担当する「技術研究本部」。同本部が今年３月、川崎重工業と契約した新多用途ヘリコプター（ＵＨ―Ｘ）の開発事業に談合の疑いが浮上している。
　このヘリコプターは、隊員や物資の輸送に使用されるもので、同本部は昨年９月、陸自が現在使用している型の後継機の開発を公告。応募してきた同社と富士重工業（新宿区）の提案書を審査し、川崎重工業に計約２８０億円で委託する契約を結んだ。開発期間は７年で、陸自は将来的に１８０機の調達を予定している。幹部らはこの契約で不正を行った疑いがある。
（2012年9月5日17時27分 読売新聞）

という記事が昨日のニュースに…
今朝の新聞でも色々と書いてありますね
ＵＨ―Ｘ開発も何だか雲行きが怪しいな…。
震災でも大活躍したヘリ。
数多く行き渡るコストで要求性能を満たした物になる事を願っています。