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米国防省の国防高等研究計画庁が、装甲が軽易で軽量な兵員輸送装甲車を開発しようとしているみたいです。
説明会で、想定している兵員輸送装甲車両のイメージ映像も公開されたみたいで、
その映像はYouTubeでGXV-T Concept Videoで検索すると見る事が出来ますよ。
今までの考え方でいけば防御力を上げるには今より重量がかさむわけで、
いかに防御力を上げようとしても、攻撃側が有利であることは変わらず、
重くなれば輸送や維持するための負担も大きく価格も当然アップしてしまいます。
そこで、新たな考え方で生存性を高めた次世代の装甲車両を模索しているみたいです。
敵の砲弾やミサイルを探知して…
「盾」を繰り出す、車両を停止や加速してよける、車両を上下させてよける、だそうで、
もうアニメの世界そのもの。
もしそれが完成したとしてもコスト面でかなり高く付きそうですし、
現有装甲車両と同じ使い方はできそうにありませんね。
盾を繰り出すってのがええっ!って感じなのですが、
35mm徹甲弾や対戦車ロケット弾抗堪の盾ってのを作ったら凄く重そうで、
10年程先の技術でそれを素早く動かせるのか、また小型化できるのかとっても疑問です…。
結局高機動で回避するのが現実的なのでしょうが、
そうなると第2世代の戦車がそうであったように、
結局歴史はくり返されるって事なんでしょうか…。
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