防衛省HPより
12月17日、群馬県の相馬原演習場で邦人輸送訓練が行われ、
輸入されたブッシュマスター4台が使用されたそうです。
今年成立した安全保障関連法では、武器使用を伴う邦人救出が可能となるそうで、
マスコミ向けの公開訓練というところでしょうか。
小銃を携行した陸自隊員が、日本人役の人たちを素早く車内に誘導、
天井のハッチを開けて周囲を警戒しながら目的地に向かう訓練を行ったそうです。
車両の底が V字型になっていて地雷や即席爆発装置等に強いブッシュマスター。
今後20台までに増やす予定もあるとか。
日本政府、2013年1月16日のアルジェリア人質事件が、
かなりのトラウマっぽく感じるのは私だけでしょうか…。
ちなみに私が人質だったらブッシュマスターに乗るのは無理です(笑)
自衛隊の式典の際の移動で高駆動車が使われるのですが、
私は荷台に自力で乗るのが無理でいつも助手席でしたから…。
上から引っ張ってもらって、下からお尻を押してもらったら、
ブッシュマスターに乗れるかも。
ああ、防衛省さん次の訓練の際は私を使ってみませんか~。
用意周到・動脈硬化と揶揄される陸自だからこそ、
スムーズに行かない訓練もこれからはすべきだと思いますよ~。
訓練展示のための訓練は…ねえ。
週末ニュース番組で空自の防空司令訓練が放送されていましたね。
興味津々で見てました~。
NHKスペシャルでも安保法関連で自衛隊が。
自衛隊画像は以前ニュースで流れた物の使い回しだったりしましたが、
考えさせられる内容でした…。
駆けつけ警護は以前から、近くで襲われ守らないといけない状況が出た場合。
最悪、間に入り自衛隊が攻撃されているという状況を作り、
応戦する事も考えられていたそうですが、
今のところそういう事になってないので良かったと言うべきでしょうか…。
自衛隊もドイツのようになりそうで心配ですね…。