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防衛装備庁装輪装甲車(改)試作品を納入!

2017年01月19日 | ミリタリー


防衛装備庁のHPによると…
装輪装甲車(改)は、陸上自衛隊の現有96式装輪装甲車の後継として、
国際平和協力活動、島しょ部侵攻対処等に伴う各種脅威に対応するため、
防護力の向上を図った装輪装甲車(改)を開発しました。

全長×全幅×全高/約8.4m×約2.5m×約2.9m
乗員定数/11人
重量/約20t



防衛装備庁HP動画


だそうです〜
この後は評価試験が行われるんでしょうね〜
そして予定としては、平成20年度に18式装輪装甲車制式化を目指しているらしいです。
全高が2.9mとかなり腰高な感じですが、
これはとうとう地雷に対応した車体底面の構造を採用したって事なんでしょうか。
採用したならしたで、海外派兵のために最初から設計された、
人殺しの兵器だ〜と、一部マスコミや市民団体からつっこまれそうな気が。
専守防衛だから地雷の心配は要らないって考えがありましたが何処行っちゃったんでしょう。
やっぱり海外派遣も考えられているのでしょうね。
でも中を見ると兵員スペースの椅子は対爆用になって無い感じ。
中途半端?絶対○谷さんがツッコミそう(笑)



それに機動戦闘車と同じような増加装甲。
これで96式装輪装甲車よりもかなり重くなっての20tなのでしょうね。
でもこのタイプだと後から高耐弾の増加装甲が出来たら交換できますしね。

しかしなんですね〜ファミリー化するって話もありましたが、
ファミリー化ではないのでしょうが、ユニットを付けていろんなタイプにできるみたいです。
通信支援タイプは出来てるみたいですが、
もし戦闘指揮車タイプをつくるのであればぜひNBC偵察車ベースでお願いします(笑)

武装が全く分かりませんが12.7mm機関銃だけなんでしょうか?
RWSは付くのか?
日本では軽装甲機動車用でRWSを実験していたらしいです。
5.56mm、7.62mm、12.7mm機関銃のプラットフォームと、
40mmてき弾搭載のプラットフォームで実験されてたそうなので、
この車両には12.7mm機関銃でしょう。
AAV7導入しましたし40mmてき弾はもう使われないでしょうね。

発煙弾発射筒も無いのでRWSに付いててくれればぁ…
燈火等もLED化されてますね〜(笑)
1年後にはフル装備状態がほぼ判ってるのではと思います〜(笑)
米国の石ころだらけの演習場でパンクを連発した96式装輪装甲車タイヤ。
タイヤも新開発されてる事を願います。


画像は全て防衛装備庁HPより
コメント (15)
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