30DDと言われている平成30年度以降の護衛艦の、
企画提案契約を防衛装備庁はJMU・三菱重工・三井造船と締結したそうです。
艦齢を延ばしに延ばしまくって金沢の金箔のように延びきってしまってる?
あぶくま型等のDEの。
初は米国の沿海域戦闘艦(LCS)を参考に、
その方向性で向かってたみたいですが、
本家の米国LCSの評判も良くない方向に…
正直日本の小型損護衛艦がLCSの方向にならなくて良かったです。
恐らく海自板アパッチになるような気がしてたので…。
でも最近ヘリ空母やイージス艦を始めとしたDDGばかりの建造で、
DEの更新はおざなり…。
30DDは小型ながらステルス性を持ち、
LCSのように高速性能は目指さずスクリュー推進。
でも…DEが退役していっても、
この新型護衛艦と1対1の更新とはならないそうで…
なので、装備をモジュール化し交換することで、
少ない艦数で効率よく任務をこなすのを目指しているそうです。
装備をモジュール化し交換するシステム、
スタンダード・フレックス・コンセプトと呼ばれているそうで、
デンマーク海軍では財政的制約から採用され、実績があるシステムみたいです。
計22隻が建造されると噂されていますが、
思うように事が運ぶんでしょうか…
削減される掃海艦艇の補完として掃海昨日も加えられるそうですが…
私的には少し大きくなってもモジュール化せず、
全部込みのを多く造ったほうが結局お安くなるような気がするのですが…