2月28日(木)防衛装備庁に、
陸上自衛隊新多用途ヘリコプターの試作機が納入されたそうです。
おめでたいですね〜
UH1Jの後継装備として、期待されている新多用途ヘリ。
陸上自衛隊の空中機動の中核をなし、
災害等でも更なる活躍が期待されるヘリですからね。
新多用途ヘリ(UH-X)に求められた性能として
●高温・高標高領域での超低空飛行性能
●長距離洋上飛行時の安定性
(UH-1H・Jと比較して)速度および航続距離性能の大幅な向上
●UH-1Jと同等以下の価格(1機当たり12億円程度を想定)
以上のものだったそうです。
紆余曲折いろいろありましたが、とりあえず試作機納入に。
今後は安全に万全を期しつつ各種試験を実施し、
機能・性能、安全性等を確認した後に部隊に配備する予定だそうです。
1機12億円で150機調達の予定ですが、
UH-1J以上の性能で同じか以下の価格って…
UH-1Jに比べツインエンジンになってるのに無理ちゃいますか?
いつもうまく行かなくなっちゃいますからね…。
画像は全て陸上自衛隊Facebookより