基地や駐屯地上空のドローン飛行に許可がいらなかったんですよ、
今まで。
なので沖縄の自衛隊基地を撮ろうと、
沖縄地元新聞の記者がドローンを飛ばしても、
自衛隊は警察を呼んでも、警察は気をつけて飛ばしてくださいね、
という以外何も出来なかった…。
5月17日、参院本会議にて小型無人機等飛行禁止法の改正案が可決。
在日米軍や自衛隊の基地周辺での飛行が、原則禁止になるそうです。
これでドローンで米軍や自衛隊の情報収集は非合法に。
「警察官・海上保安官がその場にいない場合に限り、
防衛大臣が警察庁長官・海上保安庁長官に協議して定めるところにより自衛官が対応」
となっているので警察呼ばなくても、自衛隊で対処出来をう。
「やむを得ない限度において、小型無人機等の飛行の妨害、
機器の損壊その他の必要な措置をとることができる。」
そうなので、あぁ〜一安心。
国民に情報を公開しろ〜
コソコソ何をやってる〜
と言ってた左の方々は日本の軍国主義化が〜
戦争を起こそうとしている〜
なんて言いそう。
自衛隊って日本を守るために存在するわけですから、
外国に情報が漏れたらそら大変。
自衛隊は戦争はしないけど、
もしのの時にはちゃんと戦える集団であってほしい…。
自衛隊って近隣諸国の群に比べたら、
ゆるいほうだと思うんですけど…
「防衛関係施設の周辺上空での飛行については原則
施設管理者(駐屯地司令等)の同意が必要」だそうですが、
どこまでが周辺上空なのか…もめそう。