明日5月23日は年に一度の陸上自衛隊最大の一般公開イベント、
富士総合火力演習。
無料招待ということもあり、最近はすごい人気で、
抽選での倍率は20倍を超えるとか…
でも今年は夏のオリンピックで5月に前倒しされましたが…
新型コロナの猛威で富士総合火力演習の一般公開は中止。
だいたい前倒しになった原因のオリンピックが中止。
一般公開は中止ですが演習(ショー?)自体は行われるので、
例年通りライブ配信で見学できます。
今年の目玉はやっぱり19式装輪自走155mmりゅう弾砲。
前回射撃準備の状態まで見せてくれましたが、
やっぱり実弾撃つところが見たい〜〜
砲弾のみ自動、装薬は手動の半自動装填だそうですが、
他砲と一緒にTOTやら曳火射撃を見たいものです。
その19式装輪自走155mmりゅう弾砲ですが、乗員5名。
そのうち砲を操作する2人が運転席でなく、
後方のホロで囲まれただけの席というのが気になるんです。
中国では19式と同じような新型装輪自走砲を大量生産。
中国軍の新型装輪自走砲は、運転席に全員が収まるので、
こちらのほうがなんだかスマートに感じますが…
FH-70もヘリで運べるので少しは残してたほうがいいんじゃないの〜
と思ったりしますが、
その分120mm迫撃砲が普通科火力でありますからね。
画像は全て陸上自衛隊Facebookより